2019/7/20

4878:1シリーズ  

 Cセグメントは、激戦区である。王者として君臨するVW GOLFは、モデルが古くはなったが、まだまだ強みを発揮している。

 Mercedes-Benzは昨年A-CLASSをフルモデルチェンジして投入した。新たなメルセデスデザインを纏った新型は、相当な破壊力を有したモデルであった。

 つい最近発売が開始されたMAZDAのMADZA3もかなり気合の入ったモデルである。コストパフォーマンスという点においては、ずば抜けた強味を発揮するであろう。

 そんな熱い戦いが繰り広げられているCセグメントに、またまた新たなモデルが投入された。BMWの1シリーズが7年ぶりにフルモデルチェンジされたのである。

 走りの質にこだわり続けたBMWはこのセグメントであってもFRを固持してきたが、3代目となる今回のニューモデルはFFに変更された。

 その点を危惧するBMWのコアなファンも多いとは思うが、BMWは既にMINIでFFの良い車を作り続けているので、FFに駆動方法が変わっても、BMWらしい爽快な走りは実現できているようである。

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 ニュー1シリーズのエクステリアデザインは、遠目にはキープコンセプトの印象が強い。近づいてよく見ると、真ん中が接合されて一体化したキドニーグリルや、ヘッドライトの目力が妙にアップしているなどの違いは見て取れる。しかし、全体としてはそれほど変わったという感じは受けなかった。

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 リアから見た印象もそれほどの変化は認められないが、Cピラーに向けて全体のラインがせりあがっているのでやや腰高感を感じる。スポーティーさとは裏腹なイメージで、少々重さを感じる腰つきである。

 駆動方法がFFになったことにより、ライバルに負けないくらいには、居住性と荷室の収納力は向上しているようである。

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 インテリアは新世代BMWのものにすっかりと変わっていて、現行1シリーズよりも質感は確実にアップしている。

 日本に入ってくるのは来年になってからであろう。点検などでBMWのディーラーに行ったときに、試乗してみたいものである。



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