2019/2/7

4713:代車  

 BMW523iを修理に出したのは、2週間ほど前のことであった。実は自宅近くの「武蔵大和駅西」の交差点を奈良橋方面から多摩湖の堤防へ繋がる道へ鋭角的に左折した際に、目測を誤ってしまい、リアのドアをガードレールに擦ってしまったのである。

 車両保険に入っていたので、経済的な負担はないが、来年の自動車保険料は高くなってしまうであろう。

 修理の期間代車としてお借りしたのは、トヨタのフィールダーであった。約2週間ほどその車と共に過ごした。

 フィールダーは、全体的には軽めの質感で、ドアの締まる際の音などはちょっと残念な感じであるが、かけられるコストの制約があるのでそれはしょうがないところである。

 それとカーオーディオの音の悪さにはちょっとびっくりとした。「こんなに違うんだ・・・」とその差に唖然とした。

 FMを聴いていても、AMを聴いているのではと思えるようなこもった音の質感である。オプションで、有名なオーディーメーカーが監修したカーオーディオが用意されていることもあるが、その意味合いがちょっとわかるような気がした。

 毎日乗っているので、2週間もすると体はフィールダーに慣れてくる。「これは、これで良いのでは・・・特に不快な感じはないし・・・」と思えてくる。しかし、カーオーディオの音だけは最後まで耳が慣れることはなかった。

 そして、BMW523iは、綺麗に直されて戻ってきた。フィールダーを2週間ほど乗り、それに体が慣れた頃合いで、BMW523iに乗り換えた。

 BMW523iに乗り込んで最初に感じるのは、その匂いである。BMWの革製シートは独特の匂いがある。普段乗っていると、鼻が慣れてしまい、特別にその匂いを強く感じることはないが、久しぶりに乗り込むと、その匂いがしっかりと臭覚中枢を刺激する。

 ドアが締まる時の質感も全く違う。そしてエンジンをかけ、アクセルを軽く踏み込み、ハンドルを握って走り出した。

 「まったく違う・・・」ため息とともに言葉が自然と口から出た。五感に伝えられる様々な情報が全く異なっている。

 かかっているコストが全然違うので、比べるのはトヨタ フィールダーにはかわいそうである。比べるのであれば、レクサスのGSが妥当であろう。

 にんまりしながらハンドルを握って、自宅へ向かった。今日は自宅のリスニングルームで検証してみたいことがあった。

 それはリスニングルームの床の強度上げるという実験である。と言っても大変な工事をするわけではない。とある摩訶不思議なものを活用するだけである。

 それは本来の用途は車用である。それをリスニングルームの床に設置すると床の強度が上がるというのである。 



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