2019/1/30

4705:上り返し  

 相模湖側から上る大垂水峠も斜度はそれほど厳しいものではない。感覚的には4〜5%ほどである。しかも斜度の変化があまりない。

 緩めの斜度でほぼ一定・・・これは私にとってとても走りやすい。斜度が10%を越えるような激坂は、体重が重いので苦手であり、普段のトレーニングは一定の負荷で60分間ペダルを回し続ける単純なものであるので、斜度やペースの変化に弱い。

 その坂道を速めのペースで走っていった。頂上までの残り距離が3km程くらいから、「バトルモード」に突入した。

 ペースが上がり過ぎないように注意しながらテンポ良くしばし走っていると、やがて上級者2名が、ペースを上げて前に出ていった。

 2度目のヒルクライムなので、脚の余力が万全ではないはずであるが、走りやすいコースであるためか、ペースが落ちることはなかった。

 残り距離が少なくなってきても、旧式のエンジンは回転数もトルクもその能力を維持していた。「まだ、いけそうだ・・・」と思い、少しペースを上げて、前の2名の背中を追った。

 前の2名は、完全な「バトルモード」ではなく、流し気味に走っていたので、その背中は近づいてきた。

 「気づかれないように近づいていけば、ラストスパートでかわせる・・・」そう思って、普段は大きな排気音を極力抑えるようにして背後に近づいていき、ゴール手前でスパートした。残念ながら一人には気付かれてしまい、逃げられてしまった。

 大垂水峠を両方からしっかりと堪能した。大垂水峠はどちらから上っても斜度が厳しくなく、走りやすいヒルクライムコースである。

 ヒルクライムを終えた。次なる目的地は「駿河」である。その豚丼の味わいを脳の味覚中枢で思い出しながら、復路を走った。

 高尾山の脇を抜け、浅川サイクリングロードを走っていった。そして目的地である「駿河」が見えてきた。

 しかし、なんだか人気がない。「もしかして休み・・・?」と思った。店の前まで行ってみて店内の様子を窺ったが、やっていなかった。

 時刻は11時45分。12時から開店ということはなないはず。日曜日が定休日ということもないはず。頭の中には「?」が幾つか並んだが、しょうがない。

 後ろ髪を引かれる思いで「駿河」の店から離れ、少し先にあるセブンイレブンへ向かった。ここで昼食休憩をした。

 天気予報通り、昼近くから北風が吹いてきたが、セブンイレブンの駐車場は建物が盾となって風が吹いていなかった。陽光はたっぷりと降り注いでいたので暖かかった。

 昼食には「カレーうどん」を選択した。セブンイレブンのカレーうどんは、和風だしが効いたまったりとした味わいである。それを味わいながら胃袋の中に納めた。

 通食休憩後は、北風に幾分悩まされながら、走っていった。天気が良かったので、車の数は多めであった。車の脇を通りすぎながら帰路を急いだ。
 
 玉川上水に沿った道を走り、「百石橋」で東大和方面へ向かう2名は、本隊から離れた。まっすぐに北に向かった。ちょうど北風が正面から吹き付けてくる。

 自宅に辿りつくと、サイコンの走行距離を確認した。「91km」であった。消費カロリーは2,027キロカロリーであった。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ