2018/12/20

4664:QUAD U  

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 我が家のリスニングルームには、3台のGTラックが並んでいる。その両サイドのGTラックの下段には、Marantz Model2が設置されていたが、現在は修理中で不在である。

 Model2は埼玉県ふじみ野市の「響工房」で修理中であるが、残念ながら長期入院になりそうなので、shanshanさんにお願いして、Model2が戻ってくるまで真空管のパワーアンプをお借りした。

 その「代打」のモノラルアンプが、Model2が設置されていた場所に置かれた。お借りしたのは、以前私も使ったことがあるQUAD Uと同じ回路構成のPPアンプである。

 その躯体はQUAD Uと同様に小型である。QUAD UはプリアンプであるQUAD22と一緒に使う仕様になっているので、パワーアンプ単体で使うには少し使いづらいが、このアンプはもちろんそんなことはない。

 QUAD Uは出力管がKT-66である。お借りしたアンプは、6L6が出力管として刺さっていた。shanshanさんによると、このアンプはKT-66も使えるとのことであった。

 shanshanさんのところで他の真空管アンプと聴き比べたところ、この6L6 PPアンプは、イギリス的な音の質感を感じるものであった。

 TANNOYはイギリスのスピーカーであるので、相性はいいはずである。現在のTANNOY GRFの前に使っていたスピーカーはTANNOY CHATSWORTHであったが、そのCHATSWORTHを駆動していたのは、QUAD Uであった。

 電源を入れて、少し時間を置いた。真空管アンプは電源投入後しばらくは音がぼんやりとしている。

 十分に暖機運転を済ませてから、聴いてみることにした。CDから聴こうと何枚かのCDのうちから1枚を選択した。

 選択したのは、バーバーのヴァイオリン協奏曲。ヴァイオリンはギル・シャハムである。CDをケースから取り出して、ORACLE CD2000にセッティングした。

 CD2000にCDをセットするには、まずアルミ製の蓋を開けてラックの上に置き、さらにCDを抑えるスタビライザーを外す必要がある。

 CDを所定の位置に置くと、先ほどと逆の行為をする。その作業がどことなくレコードをセットするのに似ている。

 リモコンを操作して、バーバーのヴァイオリン協奏曲の第1楽章を選択した。プレイボタンを押すと、その曲は始まった。



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