2018/12/11

4655:焼き芋  

 コンビニ休憩を切り上げて、小河内ダムを目指してリスタートした。しばしJR青梅線に沿って2台のロードバイクは走っていった。

 その途中、以前いつもコンビニ休憩をしていた御嶽駅近くのセブンイレブンがあった場所の前を通りすぎた。その建物はそのまま残っていて、空いたままになっていた。

 「将門」の交差点まで上り基調の道を走っていって、左折した。道は少し下っている。鉄橋を渡ると、最初のトンネルである「城山トンネル」が大きな口を開けていた。

 その中に吸い込まれていった。城山トンネルは前半軽い上りである。トンネルの中は薄暗いので上りか下りかは視界からは判然としないが、脚にかかる負荷の変化により判別できる。真ん中あたりから下りに転じる。脚にかかる負荷がすっと軽くなる。

 このまだ新しいトンネルを皮切りに小河内ダムまでは八つのトンネルを抜けていく。2台のロードバイクはトンネルを一つまた一つと通りすぎていくごとにペースを上げていった。

 4つ目のトンネルを抜けてから、負荷をさらにぐっと上げた。出力は250ワット以上になった。その出力を維持しながらさらに三つのトンネルを潜り抜けた。

 最後のトンネルは「中山トンネル」である。このトンネルを抜けるとゴールは近い。中山トンネルに入り込んで、辛くなってきている脚に鞭を打ち続けた。

 中山トンネルを抜けると、小河内ダムの巨大な排水設備が視界に入ってくる。それを目にしてからダンシングに切り替えて、喘ぎながらラストスパートした。

 斜度は緩いけれど、ハイペースで駆け抜けていくので、やはり消耗した。斜度×スピード=しんどさ、といったところであろうか。

 ゴール地点に設定している駐車場からさらに少し上って奥多摩湖の湖畔にたどり着いた。気温は低いままであったが、風はなく穏やかな雰囲気であった。

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 「今日は焼き芋屋さん、いないな・・・」と一緒に走ったメンバーが話していると、ちょうど焼き芋屋さんの軽トラックがゆっくりと走ってきた。

 メンバーは早速買いに行って、1本の焼き芋を半分づつ食べた。とても甘く、スイートポテトのような食感の焼き芋である。「ほくほくタイプ」ではなく「ねっとりタイプ」である。私はこちらの方が好みであるので、美味しく頂いた。

 しばしの談笑タイムを過ごしていると、体が冷えてきた。冷え切らないうちに下りましょうということになり、ヘルメットをかぶり、サングラスを装着し、グローブを両手にはめた。



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