2018/12/10

4654:夢想  

 JR青梅線に沿って続く商店街を抜けていくと、道の周囲の風景は鄙びた風情を帯びてくる。この道は2月に行われる青梅マラソンのコースにもなっているので、ジョギングをしている人を時折見かけた。

 このコースを走る時には、御嶽駅近くのセブンイレブンまで行って休憩をするのが恒例であった。しかし、そのセブンイレブンは最近閉店したとのことであった。

 そのため、もう少し手前にあるセブンイレブンに立ち寄った。馴染みのコンビニが閉店したのは少々残念であった。

 日曜日のロングライドの途中に御嶽駅近くのセブンイレブンに立ち寄ると、ハイキング客などで結構混んでいたので、経営状態は良いのかと思っていたが、そうではなかったようである。

 コンビニの店内に入っていってトイレを済ませてから、補給食を選択した。ブリトー「ハム&チーズ」と「牛肉コロッケ」を選び、ホットコーヒーを合わせた。冬の定番メニューと言える組み合わせである。それらを体内に取り入れて少し暖まった。

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 一緒に走ったメンバーのロードバイクはCOLNAGOのV2-rである。軽量バイクでありながらエアロロード的な要素を上手く取り入れたロードバイクである。

 最近チーム内では、チームメンバーが本格的なエアロロードであるORBEA ORCA AEROを購入したことで、エアロロードに対する注目度が高まっていた。

 「今日のコースはエアロロードだと気持ちよく走れそうですね・・・」

 そんなことを話した。奥多摩湖までは緩やかな上りが続いている。その道は幾つものトンネルを通過していってやがて奥多摩湖を堰き止めている小河内ダムに達する。

 斜度が緩めであるので、ハイスピードで駆け抜けていくことになる。エアロロードは、ヒルクライムに焦点を当てた軽量バイクよりも重量は重くなるが、剛性がしっかりとしていてスピードに乗せやすく、維持しやすい。高速巡行が得意である。

 LOOKは、2018年モデルでは、私が乗っている785 HUEZ RSが注目を集めたが、2019年モデルはエアロロードである795 Blade RSが注目を集めている。

 795 BLade RSはきっと売れるであろう。価格面においても戦略的な設定がしてある。795 Aerolight RSはかなりとんがったところのあるフラッグシップモデルであり、少々割高感があるのに対して、795 Blade RSはコストパフォーマンスが高いと思える。

 少しばかり夢想した・・・LOOK 785 Huez RSと795 Blade RSを2台所有して、ロングライドの目的地に合わせて乗り換える。小河内ダムが目的地の時はBlade、和田峠が目的地の時はHuezといった感じ・・・Huezはグロスブラックだから、Bladeはグロスホワイト・・・夢想はしばし続いたが、妻の「なんで2台あるの・・・?」という怒気を含んだセリフをふいに思い浮かべてしまって、その夢想は泡のように消滅した。

 コンビニ休憩を切り上げた。ここから一気に小河内ダムまで走る。そのコースには多くのトンネルが待ち構えていた。



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