2018/10/21

4604:秋晴れ  

 昨日、前日受付を済ませていたので、今日の朝は比較的のんびりとできた。7時に自宅を出ればいいので、普段の日曜日のロングライドと同じ時間である。

 昨晩のうちに準備はすべて済ませてあった。朝食を摂りながら「はやく起きた朝は・・・」を観てから、車に乗り込んだ。

 空は晴れ渡っていた。天気予報は「今日は全国的に秋晴れになるでしょう・・・」と伝えていた。その言葉通り絵に描いたような「秋晴れ」である。

 BMW523i Touringの荷室にはKuota Khanが詰め込まれていて、道が大きくうねったりすると、タイヤが少し回って音を発てる。

 青梅ICから圏央道に入り、蛯名ジャンクションを目指した。圏央道が東名高速と繋がり随分と便利になった。

 ナビには「小田原競輪場」がセットされていた。その近くのコインパーキングに車を停める予定でいた。ナビが示す所要時間は1時間半。途中PAに立ち寄っても十分に間に合うはずである。

 高速道路はスムースに流れていた。心配された事故渋滞もなく、蛯名ジャンクションまでたどり着いた。

 蛯名ジャンクションで圏央道を離れ、小田原厚木道路に向かった。小田原厚木道路は法定速度が70km/hである。スピードを抑えて走っていった。

 途中のPAでトイレ休憩を挟んでから、ナビの指示通り荻窪ICで高速道路を降りた。その後一般道を進んでいくと小田原競輪場が右手に見えてきた。

 小田原競輪場の前を通り過ぎて、報徳二宮神社の方まで車を進めて、小田原スポーツ会館の手前にある大きなコインパーキングに車を入れた。

 数十台停められるパーキングである。その奥の方に車を停めた。荷物の受付開始までまだ30分ほど時間があったので、ゆっくりと準備をした。

 準備が完了して、預けるリュックを背負ってKuota Khanに跨った。ここからスタート地点である箱根ターンパイク料金所までは10分ほどである。

 ゆっくりと走った。空には雲がなく陽光は降り注いでいた。気温は20度くらいであろうか、爽やかな気候である。コンディションはこれ以上ないと思われるくらいに良好であった。

 スタート地点まで行って、リュックを預けた。私が属するグループのスタート時間は10時55分の予定である。

 リュックを預けてから一旦スタート地点を離れて、また小田原競輪場の方まで戻った。小田原競輪場の前の道を使ってアップを30分ほどした。

 ちょうど良いくらいの距離の坂道であるので、500mほど上ってUターンして下ってくるコースを何度か走った。

 Kuota Khanには「決戦用ホイール」であるBORA ULTRA 35が装着されている。やはりその走行感覚は素晴らしい。普段履きしているRACING ZEROも良いホイールであるが、役者が違う感じである。

 30分ほど坂道でのアップを済ませた後、スタート地点近くまで行って今度はその周囲の平たん路をゆっくりとしたスピードで走った。

 10時を過ぎたので、スタート地点まで行って、待機場所にロードバイクを横たえて、スタートを待つことにした。

 私が属する50代のグループのスタートは後の方である。スタートリストによると50代の参加者は120名ほどである。

 昨年のタイム計測はネット計測でなく、グロス計測であったが、今年はチャンピオンクラス以外はネット計測となった。

 100名を超えると最初の参加者が計測ラインを越えてから列後方の参加者がそのラインを越えるまで20秒以上かかるので、ネット計測の方が好ましい。

 昨年は自分のサイコンでしっかりとネットタイムを把握する必要があったが、今年は多少サイコンのボタンを押すタイミングがずれても安心である。

 昨年のタイムは「1:03:26」であった。一昨年は「1:03:38」であった。1時間3分台のタイムで今年も走りたいと思っていた。

 2日に1回の頻度でのトレーニングは継続していたが、10月は天候が悪かったり、日曜日にプライベートの用事が入っていたりと、ロードバイクでのロングライドはまったくできていなかった。そのため今年は少々不安なスタート前であった。

 10時半となり、チャンピオンクラスからスタートした。その後5分おきに各グループがスタートしていく。

 各グループがスタートしていくごとに、ロードバイクを押してスタートゲート近くまで移動していった。

 そして、いよいよ私たちのグループのスタートの番となった。私は列の後方に並んでいた。スタートゲートの向こう側には急峻に上っている坂が真っすぐに続いていた。スタート直前はやはり緊張するものである。期待と不安が交差する。

2018/10/20

4603:前日受付  

 今日の午前中、町田市にある顧問先の会社での打ち合わせを終えた時に、少し考えた。「当日受付のために1,000円のプラス料金を払っているが、前日受付を済ませようかな・・・そうすると明日の朝は少しのんびりできる・・・」

 明日は「箱根ヒルクライム」の本番である。前日受付が原則であるが、エントリフィーにプラス1,000円を払うと当日受付が可能であった。

 昨年は当日受付で参加した。しかし、当日受付の場合、受付時間は5時半から6時半までと早い時間帯である。

 自宅から受付場所である小田原競輪場までは2時間ほどかかる。そのため朝の4時頃に家を出なければならない。

 前日受付を済ませておけば、ゴール地点まで運んでもらう荷物の受付時間が9時から10時までであるのでに7時に自宅を出れば間に合う。

 「じゃあ、行ってみるか・・・天気も良いし・・・」というこで、町田市から小田原市へ向かうことにした。

 前日受付の会場は、当日受付の会場である小田原競輪場ではなく、何故かしら「ヒルトン小田原リゾート&スパ」であった。

 「なんだか妙にセレブっぽいところで受付をするんだな・・・」と思いながら、ナビをセットした。

 横浜町田ICから東名高速に乗って、途中から小田原厚木道路に乗り換えた。しばし小田原厚木道路を進んで、さらに西湘バイパスに入り石橋ICまで行った。

 石橋ICの出口は渋滞していたが、それ以外はスムースに流れていたので快適なドライブであった。海岸沿いの道路は晴れていると気持ちが良いものである。海を視界の左側に見ながら進んでいった。

 ナビの指示により途中で右折した。右折してしばし行くと、斜度が厳しい坂道が「ヒルトン小田原リゾート&スパ」まで続いている。

 この道を自走で走るロードバイクを数台見かけた。「この坂は結構きつそうだな・・・」そう思いながら、その脇を通り抜けていった。

 やがて目的地である「ヒルトン小田原リゾート&スパ」の立派な建物が目に入ってきた。広い駐車場の一角に車を停めた。 

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 海を一望できる高台に建つこの高級ホテルは大きなスパ施設も有している。インターネットで調べると1泊の料金は24,000円ほどであった。

 このホテルの2階の一室が受付会場になっていた。着いた時には受付が始まったばかりの頃合いであった。10名ほど並んでいる列に並んで、順番を持った。

 列に並んでから10分ほどで受付が済んだ。ゼッケンや計測チップ、参加賞などが入った袋を受け取った。

 時間に余裕があれば、この豪華なホテルで海を見ながら優雅にランチという選択肢もあったが、夕方から仕事の予定が入っていた私はすぐさま踵を返した。

 帰りは来た道を逆方向に進んだ。晴れた空を背景に帰路では右側に海を見ながら車を運転した。こんな爽やかな青を目にするのは随分久しぶりのような気がした。

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 東京では、ここのところ曇り空が続いていた。ようやく晴れた。そして、明日の天気も良さそうである。

 箱根ターンパイクをロードバイクで駆け上るヒルクライムレースに参加するのは3年連続となる。

 10月は、天気が悪かったこともあり、あまり走り込めていない。コンディションは良いとは言えないので、自己ベスト更新はかなり難しい状況ではあるが、今自分ができる範囲で頑張るしかないであろう・・・

2018/10/19

4602:電線病  

 第1楽章が終わったところで、大川さんはORACLE CD2000のリモコンを操作してCDの回転を止めた。そして、「では、早速試してみませんか・・・?」と言われた。

 私はふと我に返って、鞄の中から2組のRCAケーブルを取り出した。大川さんはそれを手にして「これですか・・・」と興味深げにしげしげと眺めた。

 「見た目的にはどうということのないものですね・・・ドイツのものなんですか・・・?」

 「ええ、小暮さんからはそう聞いています。メーカー名はどこにも記載されていないので、不明なのですがテレフンケン製のようです・・・」

 「相当古いもののようですね・・・」

 「1930年代のもののようです・・・」

 「1930年代ですか・・・それはまた古いですね・・・」

 「小暮さんがジャーマンヴィンテージのマニアの方から入手してRCAケーブルに加工したもののようです・・・」

 「2種類あるんですね・・・」

 「中の線材は同じもので、被膜の仕様が違うようなんです・・・私のところではDACとプリの間に被膜がしっかりとしているものを使って、プリとパワーの間で被膜が緩めでねじってある方のもものを使ってます・・・」

 「では、そのパターンで取り換えてみます・・・」

 大川さんは手早く2組のRCAケーブルを取り換えた。そして一旦OFFにしたオーディオ機器の電源を再度ONにした。

 そして、先ほどまで聴いていたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調の第1楽章を再度聴いた。

 結果として、Straight WireのRCAケーブルとテレフンケン製のケーブルを利用したRCAケーブルとの比較ということになった。

 RCAケーブルを取り換えた後の印象はというと、音の質感がよりアナログライクになったというものであった。

 決して帯域がワイドレンジなったり、SN比が改善されるといった変化ではないが、演奏者があたかもそこにいるかのような実在感がアップする感じがあった。

 「生々しい感じがしますね・・・」

 大川さんは神妙な面持ちでそう言った。続いて、最初に聴いたマーラーの交響曲第5番の第1楽章も聴いた。

 「こちらも受ける印象が違いますね・・・グールドさんからメールが来て、グールドさんは早速小暮さん連絡したようです。まだ、在庫が残っているか・・・」

 大川さんはグールドさんかのメールの件を話された。そして、「ケーブルってやはり面白いですね・・・再発しそうです『電線病』・・・」と言って笑われた。

2018/10/18

4601:Model5000  

 Gershman Acousticsのスピーカーから最初に流れ出したのは、マーラーの交響曲第5番の第1楽章であった。

 二つのCDトランスポート、四つのDAコンバーターがあるため、全部で8通りもの組み合わせが可能な送り出しに関しては、ORACLE CD-2000とZanden Model5000の組み合わせが採用された。

 第1楽章は12分ほどで終了した。広い空間表現が印象的であり、音はさらっとした質感のものであり、べたっとしていない。

 この音の質感はどこからきているのであろうか・・・COPLANDのアンプであろうか・・・それともGrande Avant Gardeであろうか・・・

 「きっと、Model5000でしょう・・・これは結構音の支配力が強いんです。微粒子感がとてもよく出てくるんですよね・・・試しに、DACを替えてみましょう・・・」

 大川さんは私の語った印象を聞いて、そう言った。そして3連式の横長ラックの裏に回って、配線をし直した。

 「デジタルケーブルはどこのメーカーをお使いですか・・・?」

 「これはSTEALTHというメーカーのものです・・・これもダイナミックオーディオ・アクセサリーセンターで買いました。10年以上前ですが、ちょっと『電線病』にかかりましてね・・・」

 「『電線病』ですか・・・確かに多くの人がかかりますよね・・・私もその頃かかっていました。特に電源ケーブルに嵌まってしまって・・・」

 「電源ケーブルは変わりますよね・・・ちょっと信じられないぐらい・・・私も島田さんにそそのかされて電源ケーブルも何本か買いましたよ・・・」

 そんな話をしているうちに、DAコンバーターはModel5000からKRELL STEALTHに切り替わった。このDAコンバーターは、この時代のKRELLらしい渋いグレーをしている。フロントパネルの中央にKRELLのロゴが誇らしげに見える。

 発売されたのは1990年代の前半と思われるが、その時代においては最先端のDAコンバーターであり、多くのオーディオマニアが憧れたものであろう。

 そして、もう一度マーラーの交響曲第5番の第1楽章を聴いた。その印象的な冒頭部からして「変わった・・・」と感じる。

 温度感、音のエネルギー感、ともに上がり、エンジンのパワーが増したようであった。音の微粒子感はその粒が大きくなり、聴きようによっては雑になったようにも聴こえる。

 聴き終えて、「違うものですね・・・アナログで言うとカートリッジを替えたような感じでしょうか・・・クラシックに限って言えば、Model5000でしょうか・・・ただしジャズなんかは絶対にKRELLですね・・・」と私は感想を述べた。

 「そうなんですよね・・・クラシックの場合は、どちらかというとModel5000なんですよね・・・この空間に音がふわっと広がる感じは、Zandenの持ち味なんです・・・」

 結局、DACはModel5000に戻された。その状態でもう1曲聴いた。かかったのは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調であった。ヴァイオリンは諏訪内晶子。

 先ほど聴いたマーラーの交響曲第5番とは全く異質な音楽である。冒頭からソロ・ヴァイオリンが実に甘美に歌う。

 その哀愁を帯びた抒情的なメロディーはクラシック好きでなくともかならず何度か耳にしているはず。

 まさに「名曲」と評すべきこのヴァイオリン協奏曲の第1楽章を聴いた。なんだか、大川さんのオーディオシステムに最適な音楽のように思えた。  

2018/10/17

4600:準ヴィンテージ  

 「前回大川さんのお宅にお邪魔した時には、確かラックにはTHETAのDAコンバーターもあったはず・・・」私は横長の3段ラックを眺めながら思った。

 「THETAのDACはどうされたんですか・・・?」と大川さんに訊いてみた。すると「THETAは動作の状態が不安定になって・・・手放してしまいました・・・」と答えた。

 大川さんがお持ちだったのはTHETA DS PRO BASICである。細長い1Uの躯体にまとまられていて、フロントパネルは中央部にトルグスイッチ二つとパイロットランプがあるだけというシンプルで美しいデザインを有していた。

 大川さんは「デザインが最高で、とても好きな造形だったんですけど、実際に使われることは少なめだったので、修理には出さずに、手放しました・・・」と話されていたが、確かに良いデザインをしていた。

 3連の3段ラックには9台のオーディオ機器を設置することができる。2台のCDトランスポート、4台のDAC、1台のプリアンプと、1台のパワーアンプ、そしてCDトランスポートであるORACLE CD2000の電源部ですべてが占用されていた。

 そのラックを眺めながら「きっと、大川さんはオーディオ機器を選択する際に、デザインの良さという項目が優先順位の上位に来ているんだろうな・・・」と想像した。

 私は、一旦座ったソファから立ち上がって、そのラックの裏側を眺めてみた。ケーブル類は細めのものが繋がっていた。

 「このRCAケーブルはどこのメーカーですか・・・?」と改めて訊いてみると「それは、Straight Wireというメーカーのものです・・・」との返答があった。

 「もうずいぶん前に無くなったのですが、秋葉原のガード下に『ダイナミクオーディオ・アクセサリーセンター』という店があって、そこによく通っていたんです。そこの店長のお薦めで、DACとプリの間とプリとパワーの間の3セットはすべて同じものです・・・もう12,3年前のことかな・・・買ったのは・・・」

 「アクセサリーセンターですか・・・じゃあ、店長は島田さんですね・・・私もオーディオを始めた頃はそこによく行っていました・・・」
 
 「あっ・・・そうですか・・・小さな店で螺旋階段で2階にあがれるようになっていて、2階が試聴室になっていたんですよね・・・ちょっとアングラ感がありましたね・・・」

 「そうそう・・・懐かしいですね・・・・」

 そんな昔話で盛り上がった。「ダイナミックオーディオ・アクセサリーセンター」は私にとっては思い出深い場所であった。

 オーディオを趣味とするようになった10数年前、そこでプリアンプとパワーアンプ、さらにはケ−ブル類を購入した。

 今は我が家のオーディオ機器の主要なものは「ヴィンテージ」に分類される古い時代のものであるが、オーディオを趣味として始めた当初は「ハイエンド」と呼ばれていた最新の機器で揃えられていた。

 大川さんのオーディオシステムを構成している機器を眺めると、どれも20年ほど前の機器である。

 1990年代の機器が多い。新しいものではないが、いわゆるヴィンテージでもないという区分になるのであろうか・・・「準ヴィンテージ」とでも評すべきものなのかもしれない。

2018/10/16

4599:Grande Avant Garde  

 Gershman Acousticsのスピーカーを使われている方というのは、日本にどのくらいいるのであろうか。

 相当に少ないと思われる。現在は輸入代理店はない。相当昔には「パイオニア・インターナショナル」というパイオニアの子会社が正規に輸入していたようであるが、この会社は既にもうない。

 Gershman Acousticsは、カナダのスピーカーメーカーで、現在もある。大川さんがお使いのスピーカー「Grande Avant Garde」は、モデルチェンジを経て現在もラインナップされているようである。

 その形状は独特である。上に行くにしたがって細くなっていく、さらに仰角がつけられていてスラントしている。

 Avalonのスピーカーを思わせるようなところもあるが、受ける印象は随分と違う。上部の仰角が強めに付けられたエリアに小型2ウェイを思わせるような配置でスコーカーとツイーターが設置されていて、中高域以上の帯域を担当している。

 ウーファーはそれら二つのユニットとは離れてキャビネットの下の方に装着されている。スピーカーの下部には台座のようなものがあり、安定的な設置が可能である。

 その形状からして、空間表現が得意なスピーカーであることが窺える。大川さんのお宅では、この珍しいスピーカーを駆動するのは、プリアンプもパワーアンプもCOPLANDというデンマークのメーカーのものである。

 外観からはそれと分からないが、真空管式のアンプである。その外観は実にすっきとしている。

 シルバーのフロントパネルには「COPLAND」と大きくそのメーカー名がプリントされて、同じ形状をしたノブが均等に並んでいる。

 このデザインセンスは「さすが北欧・・・」とため息がでるものであり、涼しい風が吹いてきそうであるが、真空管式であるのでそれなりに熱くなる。

 このCOPLANDも今は正規には輸入されていない。プリアンプの型番はCTA-301で、パワーアンプの型番はCTA-504。真空管は外からはまったく見えない。

 今日は珍しいスピーカーとアンプをお使いの大川さんのリスニングルームにお邪魔した。大川さんからメールが来たのは先週のことで、「グールドさんのところで試されたケーブルを我が家でも試してみたい・・・」とのことであった。どうやらグールドさんから大川さんに連絡が入っていたようである。

 大川さんはDACマニアである。4台ものDACをお持ちである。CDトランスポートも2台お持ちである。メインで使われているのはCDトランスポートが我が家と同じORACLE CD-2000で、DACがZanden MODEL5000である。

 サブ的な存在としてKRELL MD-10とKRELL STEALTHのペアがあり、普段は使われていないがWadiaとJOBのDACがラックに収まっていた。 

2018/10/15

4598:4並び  

 休日、子供たちは朝寝坊を決め込んでいるので、10時ごろまでは起きだしてこない。チームのロングライドが中止になったので、家族を連れて立川に出かけることになったが、時間的に余裕があったので、車でジムに向かった。

 AnytimeFitness 桜街道店は、我が家から車で10分程で着く。ここは年中無休・24時間営業である。スタッフがいる時間は10:00〜20:00で、それ以外の時間は利用者のみとなる。

 カードを入口のセンサーにかざすと「ピッ!」と音がして施錠が解除される。中に入って更衣室で着替えた。

 筋トレマシンやランニングマシーンなどがずらっと並んでいる。ここにはロードバイクスタイルのトレーニングマシーンが2台ある。

 これだと、乗った感覚が実際のロードバイクに似ているので、ロードバイクのトレーニングに最適である。

 この有酸素マシーンで1時間ほどトレーニングをした。5分間のアップの後、出力を200Wまで上げて55分間漕ぎ続けた。

 トレーニングを終えるまでに汗が大量に流れ去った。付属している小さなディスプレイに表示される経過時間が60分になったところで脚を緩めてクールダウン。5分程ゆったりと漕いでから、シャワールームへ向かった。

 ジムでのトレーニングを終えて家に戻ると、寝ぼけ顔の子供達も遅めの朝食を摂っていた。「今日立川に行ってランチ食べるから・・・朝食は軽めにね・・・」と伝えて、家の掃除などを手伝った。

 お昼前になってから4人で出かけた。雨は止んでいた。「しまった・・・ロードバイクに乗れたかな・・・」と、心の中で悔やんだが、「後悔先にたたず・・・」である。

 立川市営のパーキングに車を停めて向かった先は、「Mothiers Oriental」。リーズナブルなイタリアンレストランである。

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 ランチコースを頼んだ。前菜・サラダ・魚料理・パスタ・肉料理・リゾット・デザートという具合に出てきて、お腹いっぱいになった。

 紅茶が最初から出されてお替りし放題というのもうれしかった。味は飛びぬけて美味しいというレベルではないが、安心感のある美味しさである。口うるさいグルメでない限り十分満足できる。

 その後、家族の買い物に付き合ってから家に戻った。家に戻る頃には天気はすっかりと良いものになっていた。

 「やっぱり走れたな・・・」そんなことを頭の片隅で思いながら、家に向かった。ふと目が行った車の走行距離表示は「44,444km」を一瞬表示していた。「おっと4並び・・・これは珍しい・・・!」と思い、助手席の妻に話そうとしたら、彼女は目を閉じて寝ているようであった。

2018/10/14

4597:中止  

 朝の6時に目覚めた。耳を澄まして外の様子を窺った。昨晩確認した天気予報は雨が降る確率が高いことを伝えていた。

 雨が降っていると思える音が小さく響いていた。念のためベッドから出てブライドを上げて窓から外の様子を見た。やはり雨が降っていた。

 道路には所々水たまりができていて、その表面には降り続く雨により小さな波紋が途切れることなく形成されていた。思っていたよりもしっかりとした降りであった。

 「雨か・・・今日のロングライドは中止かな・・・」

 Twitterを確認するとやはり中止の告知があった。先週は下の娘の成人式の前撮りの予定が入っていて、ロングライドに参加できなかった。

 先々週は台風の影響でロングライドが中止であったので、これで3週連続でロングライドを走っていないことになる。

 実は1週間後には「箱根ヒルクライム」に参加する予定が入っている。それに向けて走っておきたかったので残念であった。

 「箱根ヒルクライム」は、普段は自動車専用道路である「箱根ターンパイク」を走るヒルクライムレースである。

 距離は13.8kmであり、「Mt.富士ヒルクライム」や「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」と比べて短いが、斜度は厳しめである。

 スタートしてから10kmぐらいまでは10%程の斜度が続く。その後は短い下りも挟まるアップダウンコースとなる。

 前日受付が原則であるが、特別料金を支払えば、当日受付も可能である。昨年同様、今年もプラスアルファの料金を支払って当日受付で申し込んだ。

 昨年のタイムは「1:03:26」であった。一昨年のタイムは「1:03:38」であった。今年も同様のタイムで走り切ることを狙っている。

 しかし、ここのところ走りこめていない。その結果、調子はあまり良くないようである。「3年連続の参加となるが、タイムは一番悪くなるかもしれない・・・」少しばかりそんな危惧感を抱いている。

 今年は、「Mt.富士ヒルクライム」では自己ベストを更新できた。続いて参加した「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」は、自己ベストには届かなかった。

 今年最後のヒルクライムレースとなる「箱根ヒルクライム」はどうであろか・・・雨が落ちてくる灰色の空を眺めながら「箱根は期待薄かな・・・」と、少し意気消沈した。

 ロングライドが中止になったことを妻に伝えると、「じゃあ、家族を連れてランチを食べに立川に行こう・・・」ということになった。

2018/10/13

4596:A6 Avant  

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 Audiは今年の9月から、ヨーロッパ市場でのA6 Avantの新型の販売を開始した。先行販売されていたセダンに遅れること数ケ月でワゴンモデルが発売され、ラインナップが揃った。

 新型A6のデザインは、先行してフルモデルチェンジされたA8やA7 Sportsbackに採用されたAudi最新のデザインとほぼ同様のものが採用された。

 シングルフレームグリルは、大型化され、力強く鋭い造形に変更された。フルLEDによるフロントライトやリアライトはAudiらしく相当に凝った照射方式が採用されている。

 ボディサイズは、全長4940mm、全幅1890mm、全高1470mmとなり、現行モデルよりも若干サイズが大きくなっている。

 ボディサイズの大型化の効果で、室内空間は広くなり、荷室容量は565リットルになっている。40対20対40の3分割式の後席を倒せば、最大で1680リットルに拡大する。

 インテリアもA8やA7Sportsbackに準じたデザインが採用された。Audiが「バーチャルコックピット」と呼ぶフルデジタル表示のコクピットや、タッチパネル式の大型ディスプレイはやはり先進性が高く、その造形は近未来的でセンス良くまとめられている。

 現在乗っているBMW523i Touringは納車からまる2年が経過して走行距離は予定通り40,000kmを超えた。

 あと3年経過して2回目の車検を迎える頃には走行距離が100,000kmを超えるであろう。今までは走行距離が100,000kmを超えたあたりで買い替えてきた。

 今までのパターン通りであれば、あと3年経過した頃合いに買換えを検討することになるであろう。その際、このAudi A6 Avantが候補モデルの筆頭にあがることになるであろう。

 Mercedes-Bentz E-350 Stationwagon、BMW 523i Touringと同じセグメントに属するワゴンモデルを乗り継いできたが、次にAudi A6 Avantに乗り替えると、このセグメントに属するドイツプレミアム御三家のワゴンモデルを制覇することになる。

 ドイツプレミアム御三家のEセグメントに属するワゴンモデルを乗り継ぐことができると、それぞれのメーカーが持っているフィロソフィーを体感できるような気がする。

 まだ3年も先のことなので気が早いが、新型Audi A6 Avantの写真をインターネットで目にしてついつい先走って妄想してしまった。  

2018/10/12

4595:OB  

 東京国際ゴルフ倶楽部に着いたのは9時前であった。小雨がパラついていた。しかし、スタート時間である9時半には雨はほぼ止んでいた。気温は20度くらいであろうか、長袖のゴルフウェアでちょうどいいくらいである。

 昨日たまたま観たゴルフのレッスン動画である「ドラコンプロ安楽拓也の飛ばしなんて簡単だ!」のことを思い出しなら、ティーグランドの脇で素振りしていた。

 朝一のティーショットは緊張するものである。動画で観たニュートラルポジションでのアドレスのチェックポイントを思い出しながら、ドライバーを構えて、一旦軽く左に重心を振ってその反動で右に重心を持っていってテイクバック、そのまま勢いよくフィニッシュまで一気にグラブを振っていく。素振りを何度か繰り返した。

 そして、本番・・・素振りのイメージを頭に残しながら、一気にドライバーを振った。緩まずに最後までクラブを振り切ったが、ボールはまっすぐには飛んで行かなかった。

 ボールは大きく右に曲がって林の中に消えた。そのボールの飛球線をフィニッシュの姿勢のまま見送った。

 OBであった。出鼻をくじかれた。ダブルボギースタートとなった。その後もティーグランドでは、動画でのチェックポイントを思い出しながら、ボールに当てに行くのではなく、振り切りことを大切にした。

 その結果は胸のすくようなナイスショットの時もあれば、最初のティーショットのようにあさっての方向に飛んでいくこともあった。

 その結果、パーも取るが、ダブルボギーも叩くという出入りの激しいゴルフとなった。前半のINコースの9ホールを終えてスコアは「45」であった。スコア的には内容の割にはまとまった。

 後半のOUTコース、1番ホール、2番ホールはボギーで無難にこなしたが、続く3番ホールに大きな罠が潜んでいた。

 3番ホールは距離がないミドルホールであるが左右が狭くOBが出やすい。ここでOBを2発献上してしまった。このホールは「9」・・・いわゆる「大叩き」である。

 このホールでリズムがすっかりと悪くなった。その後パーが出ても、すぐにダブルボギーが出るという感じで、一旦狂った歯車がかみ合うことはなく、後半のスコアは「50」であった。

 トータルで「95」。まあ、スコア的にはほぼいつものスコアであった。では、昨日観た「ドラコンプロ安楽拓也の飛ばしなんて簡単だ!」の効果のほどはあったのか?・・・ということに関しては、「あったのでは・・・」という気が若干している。

 OBゾーンや林に飛び込んでいくボールもあったが、何発かは会心の当たりのドライーバーショットもあった。「ボールに当てに行くのではなく、ニュトーラルポジションのアドレスで振り切れば自然とボールに当たる・・・」という気持ちで振ると、気分は良いようである。それに結果が伴うようになるには、もう少し時間が必要なようである。 



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