2018/4/22

4422:ラグジュアリー  

 今日のロングライドは「30周年記念ラン」ということで、チームにとっての「聖地」である「子の権現」へ行く予定であった。

 お世話になっているバイクルプラザが開店してから今年でちょうど30年とのこと。30年前、私は25歳。会計事務所に勤務して忙しい日々を送っていた。ちょうどバブル最盛期で、こなしてもこなしてもいくらでも仕事があった時代である。

 今日は私にとってもちょっとした記念ランであった。それは「初カーボンホイール」&「初チューブラタイヤ」ランであったからである。

 決戦用ホイールとして今年の3月に購入したのはカンパニョーロ ボーラ・ウルトラ(チューブラ用・ダークラベル)である。これに合わせたタイヤはヴィットリア コルサ スピード。

 フロアポンプで空気を入れる際、タイヤに記載されている空気圧の数字を確認した。とても小さなサイズであった。

 「8.14BAR」と書いてあるように思えた。「随分細かな設定だな・・・」と思ったが、もちろんこれは勘違いであった。正しくは「8-14BAR」であった。

 とりあえず空気圧は「8」に合わせた。(バイクルプラザに着いて勘違いであることを教えてもらい「9」まで上げた。)

 いつものように「はやく起きた朝は・・・」を観終わってから朝の7時に自宅を後にした。多摩湖サイクリングロードを走っていった。

 集合場所であるバイクルプラザまでは7kmほどの距離がある。その道を走りながら、まずはチューブラタイヤの乗り味の柔らかさに感心した。

 そしてカーボンホイールのボーラ・ウルトラは、極めてロスなく回る感覚であった。無駄がまったくなくすいすい進む感じは「やはり良い・・・」と思わず目尻が下がった。

 そしてブレーキ音であるが、心配されたブレーキ鳴りは一切なかった。そして文字で表記するのが難しいが「ヒュルルッル〜」といった感じの独特のブレーキ音が耳に心地よかった。

 ヴィットリアのチューブラタイヤの乗り心地、ボーラ・ウルトラの軽くロスのない回転、そしてその独特のブレーキ音・・・その三つが重なるととても「ラグジュアリー」な質感になる。

 この「ラグジュアリー」感は、走っている間ずっと続いた。普段使っているフルクラム レーシングゼロ+コンチネンタル グランプリ4000の乗り味に関して特に不満があるわけではなかったが、ボーラ・ウルトラ+ヴィットリア コルサ スピードの組み合わせを体験すると、「結構違うものだ・・・」と認識を新たにした。

 今日の記念ランの参加者は10名であった。そのロードバイクの内訳はORBEAが4台、Ridleyが2台、Kuotaが2台、そしてCOLNAGOとLOOKが1台づつであった。

 10台のうち私のKuota Khanを含め5台のロードバイクにはカーボンホイールが装着されていたので、あちらこちらからあの独特なブレーキ音が今日は聞こえた。



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