2018/2/14

4355:通行止め  

 相模湖の淵をなぞるように走った。津久井湖方面へ向かう道には結構長い上りの箇所もあり、大垂水峠で酷使した脚の余力はさらに削られた。

 3両編成のトレインはやがて左手に津久井湖を望むことができるエリアに入ってきた。湖面は空の青を映して、穏やかな姿をしていた。

 津久井湖が見えなくなって少し走っていくと、「ステーキ ガスト」が角にある交差点が見えてきた。この「ステーキ ガスト」は、Mt.富士ヒルクライムからの帰りにいつも立ち寄る店である。

 この交差点を左折して、城山湖へ向かった。道はすぐに上りに転じる。序盤からしっかりとした斜度の上りが襲ってくる。

 心拍数はすぐさま170を超えていった。斜度が厳しいエリアはそれほど長くなく、やがて緩む。緩んでもそれほどペースを上げる余力はなかった。

 城山湖へ向かう上り道は終盤に入っていった。すると路面に残雪が見えてきた。車が通った轍部分はアスファルトが見えている。

 その細長く続くラインを外れないように注意しながら慎重に進んだ。城山湖の手前には広い駐車場があるが、そこまでは轍ラインをどうにか進めた。しかし、その先は轍ラインもなく、ロードバイクでの走行は不能であった。

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 仕方なくここでヒルクライムは終了となった。白い景色を背景に記念撮影を終えてから、上ってきた道を下った。

 そして、市街地を抜けていく道を延々と進んだ。3連休の中日であったが、車はそれほどの混み具合ではなかった。

 帰路を順調にこなしていった。いつもは多摩川サイクリングロードに一旦出てから府中街道を北上することが多い。

 しかし、「多摩サイにしますか、尾根幹で行きますか・・・?」とのリーダーの質問に「尾根幹にしましょう・・・」と即答した。

 多摩サイのほうが体にははるかに優しい・・・しかし、ついつい尾根幹を選択してしまった。尾根幹はチームメンバーがトレーニングに使うコースで、アップダウンが繰り返される。

 上りでもがいて下りで休む、これを繰り返せばインターバルトレーニングになる。めいっぱいもがけばかなり過酷である。

 ここまで相当体を酷使している。それでもそこそこのペースでこのトレーニングコースを走り切った。

 尾根幹を走り終えて府中街道を北上した。この道も緩やかな上りである。3名は一体化したようにシンクロして走っていった。

 恋ヶ窪の交差点で2名とわかれて、その後は単独走となった。今日は激坂こそなかったが、平均スピードは最後まで高いまま維持された。そのため蓄積された疲労度はかなりの高得点であった。



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