2018/1/13

4323:MINI  

 日本における外車販売は好調なようである。昨年2017年の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)は前年比3.7%増の30万6088台で2年連続のプラスとなった。これを見ると、景気が良くなっているのかなという気がする。

 ブランド別では、メルセデスベンツが前年比1.2%増の6万8221台と5年連続で過去最高を更新、シェア19.44%で3年連続トップとなった。

 BMWは前年比3.9%増の5万2527台を販売し、昨年に引き続き2位を確保した。排ガス不正問題以来、販売が低迷していたフォルクスワーゲンは、前年比3.8%増の4万9040台で3位となった。3年ぶりに前年実績を上回った。

 4位はアウディで2万8336台。昨年比0.6%の減で、一頃の勢いに多少の陰りが出ているようである。

 5位はMINIで2万5427台。3.6%の増加で、同じグループのBMW同様好調な販売実績が続いている。独自のポジションをしっかりと築いたMINIは勢いが衰えていない。

 では、モデル別で2017年に日本で数多く売れた外車はどれかということを見てみると、1位は『MINI』。2万5427台で2年連続トップのトップ。

 2位はフォルクスワーゲン『ゴルフ』で2万2839台、3位がメルセデスベンツ『Cクラス』で1万6560台となり、1位から3位までは前年と同じ結果であった。

 4位はメルセデスベンツ『Eクラス』で前年9位から大幅に順位を上げた。これはフルモデルチェンジしたことが販売台数を押し上げたようである。

 5位のBMW『3シリーズ』は前年からワンランク順位を下げた。モデル末期に入りつつあるのに5位に入るのは立派ともいえる。

 2017年の外車販売の趨勢を新聞で見ていて、「MINIってそんなに売れているんだ・・・」と改めて思った。

 ゴルフを上回る販売台数であることが結構意外であった。MINIはかなり個性的なデザインである。それがお洒落として受け入れられているようである。

 MINIも随分とラインナップが増えた。オーソドックスな3ドアハッチバック。ドアを増やし利便性を高めた5ドアハッチバック。そしてステーションワゴンモデルであるCLUBMAN。さらにSUVモデルであるCROSSOVER。CROSSOVERに至ってはもう決してMINIではないボディーサイズになっている。

 ラインナップは増えたが、いずれも一目でMINIとわかる共通のデザインテイストでまとめられている。

 それぞれ確かに「いい仕事してますね・・・」と思えるような充実ぶりを感じさせる。まだMINIには試乗したことはないが、今年の夏頃に予定しているPOLOの買換え候補にMINIをあげてみてもいいかなという気がしている。

 利便性を考慮すると5ドアハッチバックが良いような気がするが、ちょっと間延びしたように見えないでもない。

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 MINIはデザインそのものが目立つものなので、あえてツートンは選択しないで、黒や紺色のようなシックなカラーが合うような気がする。



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