2018/1/12

4322:オットマン  

 我が家のリスニングルームには、オーディオシステムが一式と妻のアップライトピアノがあり、そして北欧ヴィンテージのイージーチェアーが2脚置いてある。

 北欧ヴィンテージのイージーチェアは、それぞれ専門店で購入したものである。どちらもデンマークで1960年代に製造されたものである。

 フレームは木製で優雅な形状をしている。クッションはそれほど分厚いものではないが座り心地はとても良い。

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 こちらは、カイ・クリスチャンセンがデザインした「ペーパーナイフ・ソファ」と呼ばれるものである。ひじ掛け部分の造形がペーパーナイフを思わせるものなので、この名がついたようである。比較的小ぶりなサイズで日本の住宅事情にはぴったりなものである。

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 もう1脚は、アルネ・ヴォッダーがデザインしたイージーチェア。チーク材を贅沢に削り出したアームがとても印象的なデザインをしている。
 
 特にその両サイドのエッジのデザインが軽快感を与えている。このクッションはスプリングのないウレタンであるが、しっかりとした堅さがあり、長時間でもくつろげる。

 この2脚、気分でどちらかをリスニングポイントに設置する。もう1脚はリスニングポイントから見て右側の壁に置いて、次回の出番を待つ。

 普段は一人で聴くので2脚ある必要はないのであるが、もう1脚あるとかけているレコードのジャケットなどを置いておけるので便利である。

 「オットマンがほしいな・・・」最近そう感じ始めている。オットマンがあると脚を投げ出せる。その姿勢ではよりリラックスできる。

 しかし、よりリラックスできる姿勢になると、寝てしまう可能性も高まるかもしれない。人間あまり楽をしないほうが良いのかもしれない。

 オットマン付きのイージーチェアということで脳裏にまず浮かぶのは、ハンス・J・ウェグナーのGE290Aである。

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 こちらは骨太ながっしり感があるウェグナーらしい作品である。彼の作品は日本で人気が高い。そのためか、50年以上前に作られた製品であっても高価である。インターネットで情報を収集したが「高すぎるな・・・」と思って、あきらめることにした。



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