2018/1/3

4313:推測  

 今日は冷たい北風が吹き荒れていた。そんななか、家族と一緒に日帰り温泉施設に行った。この寒さのなか、暖かい温泉は実に気持ちの良いものであった。

 元旦に多摩湖一周をランニングしたが、その時の筋肉痛がまだ少し残っていたので、温泉で脚をマッサージしながらのんびりとした時間を過ごした。

 温泉へ行く少し前に修理に出していたO-DAC PRO Mk2が自宅に戻ってきた。CDデーターを読み取る際に右チャンネルからのみ「ジジジ・・・」とかすかにノイズが聴こえるようになったのは半年ほど前のことであった。

 楽曲が始まるとノイズは出なくなるので、実質的に困るということはない。しかし、気になったので修理に出したのであるが、修理の現場ではそのノイズは発生しなかった。ノイズの原因はDACではなかったようである。

 「DACが原因でないとなると、真犯人はだれか・・・」その検証を温泉でいい具合に暖まった状態で行うことにした。

 「もしかしてすっかりと治まっていたりして・・・」と期待したが、残念ながらその症状はしっかりと残っていた。

 ZZ-EIGHT、CD2000、それぞれをトランスポートとして使用してみたが、症状は出た。さらに電源ケーブルやデジタルケーブルを別のものに替えてみたが、変化はなかった。DACを置く位置を変えてみたがやはり同じ。

 ZZ-EIGHTのアナログ出力をダイレクトにModel7に接続するとノイズは出ない。CDトランスポート+DACというセパレート構成にするとノイズが出るようであった。

 「これは一種の『贅沢病』かな・・・セパレート構成は贅沢だからな・・・しかし、CD2000とO-DAC PRO Mk2の組み合わせにすると、俄然音が良くなるな・・・」

 O-DAC PRO Mk2を修理に出してからは、ZZ-EIGHTを一体型CDプレーヤーとして使用していたが、残念ながら長く聴いていたいと思える質感ではなかった。そのため、最近はアナログオンリーとなっていた。

 しかし、CD2000とO-DAC PRO Mk2との組み合わせであると、「これなら長く聴いていられる・・・」と思える質感にまで高まる。

 「もしかしてModel7がトランスポートから出ているデジタルノイズに反応しているのかもしれない・・・まだデジタルが影も形もなかった時代のプリアンプだからな・・・」

 と推測するしかなかった。プリアンプのボリュームを絞るとそのノイズも小さくなり、絞り切った状態ではノイズは出ない。

 「やっぱり、プリアンプかな・・・それにしても、今日はModel7は機嫌が良いようだ・・・」と思った。

 実は昨晩、Model7はアナログを1時間ほど聴いていたら「ボ・・・ボ・・・ボ・・・」と低い周波数帯のノイズを発したのである。

 電源を落として一晩・・・今日はデジタルで聴いているが1時間が経過してもノイズは出ない。結局今日はまったくその「発作」は発生しなかった。

 「これでは修理に出してもしょうがな・・・いつ出るか分からない症状だからな・・・もしかしてアナログを聴いているときにのみ出るからフォノイコライザー回路のコンデンサーか真空管かもしれない・・・」とこちらも推測した。

 CDデータを読み取る際のノイズは実質的には支障がないので気にしないことにした。「アナログでは曲が始まる前に針を落とす音がする。それと同じようなもの・・・」と思えばなんてことはないからである。



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