2017/11/7

4256:体調  

 エメラルドグリーンのトレインは玉川上水に沿って西へ向かって進んで行った。私もそうであるが多くのメンバーが久々のロングライドであるので、慎重なペースで走っていった。

 風邪気味で少し体調が悪かったが、平坦路をそれほど速くないペースで走っていく分には体にかかる負荷はそれほど重くは感じなかった。

 いつものように西武線の拝島駅そばのファミリーマートでコンビニ休憩をした。拝島駅のフェンスにロードバイクが立て掛けられた。

クリックすると元のサイズで表示します

 もちろん今日の主役は2台のCOLNAGO V2-rである。補給食に選んだトルティーヤをパクつきながら、その2台を眺めて、ロードバイク談義をメンバーと行った。

 コンビニ休憩を終えて、リスタートした。体は少々重く感じられたが、それほどの疲労感はなく「もしかしたら、普段通りに走れるかも・・・」と多少楽観的な考えも浮かんだ。

 やがて道は睦橋通りに入っていった。片側2車線の広く真っ直ぐな道である。多少のアップダウンはあるが、ほぼフラットな道なので、ペースが若干上がった。

 すると、サイコンに表示される心拍数が、明らかに普段よりも高い数字を表示するようになった。

 体にかかる負荷が少し高まると、途端に体はその受け入れを拒否するかのように心拍数が上がり、脚がずしっと重くなってしまう。

 「やはり、今日は厳しそうだな・・・少し負荷が上がっただけでこれでは・・・ヒルクライムをいつものペースで走るのはとても無理そうだ・・・」

 そう思いながら、睦橋通りを走り終え、武蔵五日市駅の手前を左折した。檜原街道に入ると道はゆるやかな上り基調で続く。

 市街地を抜けていくと、風景は鄙びたものに変わっていった。道の周囲には木々の緑が増えていき、空気はひんやりとしてくる。

 トレインは次の休憩地である下元郷の公衆トイレに立ち寄った。ここまで走ってきて、体はやはり重く感じられた。負荷が軽めのうちは大丈夫あるが、かかる負荷があるポイントを超えると明らかに体に力が入らなくなる。

 「今日は無理をしない方が良さそうである・・・また風邪が悪化したら元も子もない・・・」そんなことを思いながらリスタートした。

 リスタートすると、すぐに檜原村役場が右手に見えてくる。その前を通り過ぎて橘橋のT字路交差点を左折した。ここから都民の森までは21kmある。「数馬」まではそれほど無理のないペースで走っていき、数馬から都民の森まではフリー走行区間となる。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ