2017/9/6

4195:釜飯  

 奥多摩駅の駅舎はとても趣のあるものであった。そして、その駅舎の2階はカフェになっていた。木製の立派な階段を上がっていった。

 サイクルシューズで歩くので、木製の階段からは盛大な靴音が発せられた。そのカフェは広い。Tシャツなどの雑貨も売っている。

 窓際の席からは駅を見下ろすことができる。電車好きな人は、電車が駅に入ってくる様子を見ながらコーヒを飲んで穏やかな時間を過ごすことができる。

 そこで、ソフトクリームを購入した。値段は300円。それを手に外に出てみれば、陽光はとても眩しく強かった。

 ソフトクリームを堪能した後、昼食休憩の話となった。通常はコンビニで済ませることが多いが、「今日は奥多摩を堪能しましょう・・・」ということになり、釜飯屋さんへ向かうことになった。

 釜飯屋に向けて走った。道は下り基調なのでスピードは自然と増していった。風を切ってJR青梅線に沿ってしばし走っていくと、目的地に到着した。

 その店名は「奥多摩釜めし」・・・そのままでひねりがない店名である。JR青梅線の日向和田駅の近くにある。

 店内は思っていた以上に広かった。座敷なので靴を脱ぐ必要がある。奥の方の席に7名が陣取った。

 出されたお茶を飲んだ。なんだかそのお茶がとても美味しかった。メニューを見て、定番と思われる「釜飯セット」を頼んだ。
 
 すると、お通しに、梅の甘煮・小芋・温泉卵の三つが乗ったもの出た。こちらを食べながら釜飯が出てくるのを待った。

 しばし歓談していると、順次「釜飯セット」が運ばれてきた。お盆の上には釜飯以外にも、水炊きやお味噌汁、お新香などが並べられていた。

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 釜飯は豊富な具材が嬉しい。味は薄味で自然な美味しさ。付合せのお漬物と一緒にサクサクと食べてしまった。

 水炊きには豆腐や鶏肉、野菜が入っていた。こちらもあっさりとした味わい。カボスを絞っていただいた。

 全て食すると結構なボリュームであった。会計を済ませると昔懐かしいガムをくれた。フィリックスが描かれたフルカワ製のガムであった。

 そのガムを噛みながら残りの帰路を走った。今日のロングライドは確かに「奥多摩満喫コース」であった。

 「神戸岩」「大ダワ」「奥多摩駅」「奥多摩釜めし」そして「フィリックス ガム」・・・それらは、全てどこかしら懐かしさを感じさせるものばかりであった。



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