2017/4/25

4061:心拍数  

 「数馬の湯」から「都民の森」の駐車場までは約5kmほどの距離がある。そのヒルクライム区間は各自のペースで走るフリー走行となる。

 スタートしようとした時にある異変に気付いた。GARMIN製のサイコンに「数馬の湯」に到着するまで表示されていたパワーが表示されていない。

 「あれ・・・パワーが表示されていない。」

 パワーメーターにはボタン電池が装着されている。そのボタン電池の寿命が尽きたようであった。表示されないものはしょうがない。

 ここ数ケ月はパワーメーターに表示されるラップパワーを注視しながらヒルクライム区間を走ってきたが、今日はその指標がない。

 今日は心拍数を指標として走ることになった。私はいつも「イーブンペース走行」である。しかし、今日は序盤は抑えめに走り、中盤そして後半へ向けて若干のペースアップができれば、と頭の中で考えていた。

 6台のロードバイクは一斉に走り始めた。パワーメーターの数値がないので、なんとなく気分が楽である。

 パワーの数値が把握できると、できるだけ早い段階でラップパワーの数値を目標としている数値に持っていこうと負荷をついつい上げてしまう。

 今日は心拍数の数値を見ながら負荷を調整していた。できるだけゆっくりと心拍数を上げていこうとクランクを回すペースを調整した。

 ヒルクライムなので、心拍数は自然に上がっていく。160を超えて数値はゆっくりと170へ向けて上り始めた。

 序盤は心拍数170ほどで上がりたいところ・・・その数値であればまだ余裕がある。1kmほど走ると心拍数は170を超えた。

 2kmほどまでは心拍数を172程度で抑えて走った。この辺りから上級者はペースを上げていく。その背中を無理に追うことはないが、この辺りから心拍数はもう一段上がった。

 心拍数は175ほどまで上がった。心拍数が上がったからといってペースが上がったかどうかは不明である。同じ負荷であっても疲れてくると心拍数が上がる。

 先週は柳沢峠で両足を攣るというとても困難な状況に陥った。今日はいまのところ快調に走っていた。

 「今日は少し楽だな・・・体調がまずまずなのであろう・・・」

 中盤は比較的快調であった。ようやく4kmを経過して残り1kmとなった。終盤も斜度はしっかりとある。心拍数は178まで上がった。

 さすがに体には疲労成分が蔓延してきた。疲れてくると脚は休もうとする。その脚をなだめすかして回し続けた。

 前を行くメンバーの背中は見えていた。追いつける距離ではないが、引っ張ってもらおうとその背中が視界から消えないように、踏ん張り続けた。

 「都民の森」の駐車場が見えてきてから、ダンシングに切り替えてラストスパートした。尻上がりでのペースアップがしっかりと出来たわけではないが、どうにか最後までだれることなく走り切れた。

 ゴールしてユリート君のモニュメントの下にKuota Khanを立て掛けた。駐車場はほぼ満車状態。ローディーの姿も多数あった。

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