2017/4/12

4048:ブルッフ  

 「礎」をZZ-EIGHTとGTラックの天板の間に挟むと音の質感は変わる。これはどんなインシュレーターでも同じことである。

 違うのは音の質感の変わり方である。オーディオ用のインシュレーターは星の数ほど製品がある。その全てを試すことは現実的ではないので、OFF会などで実際に見かけてたもので、「これ良いですよ・・・」と推薦されたものがあったりすると、それを試してみるしかない。

 「礎」もそういった経緯で入手したものであった。3個1セットで12,000円ほどの価格ということは1個当たり4,000円ということになる。

 購入当初は「これで、4,000円か・・・」とそのいかがわしい形状の奇妙な物体を眺めた。しかし、その効果のほどは確かにあるようである。

 ZZ-EIGHTに使用すると、音の質感がふわっとする。音が軽くなってふっと浮き上がるような感じであろうか・・・

 この音の変化は、聴くジャンルによっては良くない変化となってしまうかもしれない。ガツンとした直線的な音の出方を重視するジャンルの場合にはちょっと違う方向への変化となる。

 私の場合オーディオで聴くのはクラシックだけであるので、「これはこれで良い感じ・・・」という感想ということになる。

 さらに何らかのオーディオボードを付け加えるとまた音の質感は変わるであろう。残念ながら我が家にはオーディオボードの類はない。

 オーディオボードも試してみたい分野であるが、まああまりのめり込まない方が良いのかもしれない。

 しばしブルッフのヴァオリン協奏曲第1番を聴いていた。マックス・ブルッフはこの第1番以外にも第2番と第3番のヴァイオリン協奏曲を作曲したが、演奏会などで接することができるは第1番である。

 ブルッフの代表作で、数あるヴァイオリン協奏曲の中でも一般的によく知られていて、クラシックファンから広く愛好されている。

 ヴァイオリンは五嶋みどり。同じCDにはにメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲も収録されている。

 メンデルスゾーンのヴァオリン協奏曲の方が有名であるが、私はどちらかというとブルッフの方を頻繁に聴く。

 その「名曲」が終わった。ZZ-EIGHTのスタビライザーを外しCDを取り出した。そのCDをケースに入れようとした時、先日の「ゆみちゃん」のとある言葉が不意に思いだされた。

 「このスプレーは、部屋にシュッとすると空間がすっきりするんですよ・・・」

 先日、「Mimizuku」で「ゆみちゃん」」はそう言った。その時もらった青い小瓶は、リスニングルームに置いてあるアップライトピアノの上にちょこんと乗っていた。



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