2017/1/18

3964:蝋梅  

 メンバー全員が上り終え、恒例の昼食会となった。子ノ権現の広い駐車場の一角にブルーシートを敷いて、皆がそこに座った。

 リーダーの奥さんお手製の暖かい豚汁が振舞われた。とても暖かく美味しい豚汁は疲れ切った体全身に染み渡る。

 コンビニで購入してサポートカーに積ませてもらっていたリュックの中にしまっていた炒飯を取り出して一緒に胃袋に収めた。

 リュックの中には、ダウンジャケットとスニーカーも入っている。それらも取り出して着用した。天気は良く、陽光が降り注いでいたので、思っていたよりも暖かかった。

 お腹がいっぱいになった所で、昼食会は終了し、寝ノ権現の本殿に行って参拝することになった。

 山門をくぐり、参道を進んだ。ロードバイクはそれぞれ手で押しながら歩いた。本殿の近くにはサイクルラックができていた。サイクリストが来ることも多いのであろう。

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 そのサイクルラックは木製で手作り感に溢れていた。少々高さが高すぎる気がしないでもなかった。前輪が地面に着くぐらいだと良いのであるが、高すぎると前輪も浮いてしまう。

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 そのサイクルラックの脇には「蝋梅(ロウバイ)」が、黄色い花を咲かせていた。そのささやかな花は花びらが蝋(ろう)のような色である。

 蝋梅の花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」である。この寒さのなか、他には花など見当たらない冬季にそっと黄色い花を咲かせるところからきているのであろうか。顔を近づけると良い香りがした。

 本殿に参拝した。足腰の守護で有名な子の権現であるので、「怪我をせずに1年ロードバイクで走れますように・・・」と祈った。

 さらに「Mt.富士ヒルクライムと全日本マウテンサイクリングin乗鞍で良い結果が出ますように・・・」ともちゃっかり付け加えた。
 
 昨年Mt.富士ヒルクライムでは目標としていた1時間25分を切ることができた。そのタイムは1時間23分43秒であった。

 私としてはかなり良いタイムである。これを今年上回れるかどうかは微妙であるが、どうにか1秒でもいいから上回りたいところである。

 全日本マウテンサイクリングin乗鞍では1時間25分8秒のタイムであった。こちらは8秒以上縮めて、1時間25分切りを達成したい。

 参拝や記念撮影を済ませ、サイクルラックにかかっているロードバイクのところに戻ってきた。その脇でささやかに咲いている蝋梅は、その控えめな姿を通して私に静かに語りかけているようであった。「あまり多くを望まないで、奥ゆかしく生きなさい・・・」と。



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