2016/6/23

3754:二匹目のドジョウ  

 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、8月28日に開催される。怪我など不測の事態が生じない限り、今年もチームメンバーと一緒に前日の8月27日に乗鞍に向かう予定である。

 初めて全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に参加したのは2012年のことである。その時が初めてのヒルクライムレースへの参加であった。

 今からもう4年も前のことになる。そんなに年月が経過したようには思われないのであるが、確かにそれだけの時間は過ぎ去ったようである。

 2012年の時のタイムは1時間38分59秒であった。初めてのヒルクライムレースであったので緊張したのを覚えている。スタートする前、緊張からか喉が渇き、ボトルの水を何度も口にした。

 前半は思いのほか快調であったが、後半とても辛かった記憶が残っている。特に森林限界を超えてからは、空気も薄くなり、脚が急に鉛のように重くなった。

 ゴールしてから見た、澄んだ青空を背景とした頂上付近の景色は荘厳なものであった。初めて参加したヒルクライムレースということもあってか、その時の美しい光景は記憶にしっかりと刻まれている。

 その後、2013年、2014年、2015年はいずれも天候不良が原因でコースが短縮された。昨年などは本来のコースの20.5kmから7kmに短縮された。

 今年はどうにか20.5kmを走り切りたい。しかし、天候ばかりはこちらの思うようにはならないもの。雨が降ったら降ったで、あきらめるしかないのかもしれない。

 今年の全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の目標タイムは1時間25分である。Mt.富士ヒルクライムでも1時間25分を切れたので、「二匹目のドジョウ」を狙いにいくのである。

 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、距離はMt.富士ヒルクライムよりも短いのであるが、平均斜度は6.1%とMt.富士ヒルクライムを上回る。

 さらにゴール地点は標高2,720mと国内ヒルクライム大会の中では最高所となるため、ゴールの近くになると空気が薄くなってきて、参加者を苦しめる。

 そのため、チームメンバーの多くがMt.富士ヒルクライムでのタイムに近いタイムで上ることになる。

 4年前に初めて参加した時よりも14分ほどタイムを縮める必要がある。この4年間でやってきたことの一つの証明としても、どうにかMt.富士ヒルクライム同様、目標を達成したいところである。

 ただし、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、あまり好きなコースではない。体重が比較的重い私は斜度が厳しくなると途端にスピードが出なくなる。

 さらに呼吸器の能力不足からかあるいは何かしら致命的な欠陥があるためか、ヒルクライム時には大量の酸素を必要とする。

 そういった体質からすると斜度が緩めのMt.富士ヒルクライムのほうが適している。なので諺どおり「二匹目のドジョウ」は、待てど暮らせど現れない可能性は高い。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ