2016/6/15

3746:強敵  

 預けていたリュックを受け取り、チームメンバーを探した。ようやくチームメンバーが集まっている場所を探り当てて、合流した。

 「お疲れ様でした・・・どうでした・・・?」

 と互いに結果を確認しあった。多くのメンバーが自己ベストを更新していた。「皆頑張っているな・・・」と感心した。

 バイクルプラザRTは、40代のメンバーが中心である。決して若くないのであるが、私が初参加した4年前よりも確実に全体のレベルが上がっている。

 リュックには防寒着が入っていたが、その必要性がほとんどないほど、5合目は暖かかった。補給食としてパンを三つ用意していた。しかし疲れすぎていたのか固形物が喉を通らず、水分のみを補給した。

 しばしぼうっとしていた。体は疲れ切っていたが、心は充実していた。今年の目標としていた1時間25分切りを達成できたことが大きかった。

 5月のタイムトライアルの時のタイムは1:25:17であった。料金所からのスタートであったので本番よりも500mほど短い。「本番での1時間25分切りは難しいかな・・・」と思っていたが、どうにか1時間25分切りを達成できた。

 Mt.富士ヒルクライムの結果速報はスマホで確認出来るとのことであったので、試してみた。ゼッケン番号で検索してみると、数多くのタイムが表示されてとても見ずらいものであった。

 単に計測開始ポイントから終了ポイントまでのタイムが表示されるのかと思っていたが、グループのスタートから計測開始ポイントまでのタイムや計測開始ポイントから山岳スプリント区間が始まる19km地点までのタイム、山岳スプリント区間1kmのタイム、そして20km地点からゴールまでのタイムと細分化されていた。

 トータルタイムから、計測開始までのタイムを引くと、サイコンが表示したタイムと1秒差で一致した。

 「なんだか見づらいなこれ・・・単純に計測開始から終了までのタイムが表示されているだけでいいのに・・・」と思った。

 その後速報ではなく、最終的に発表された公式記録を確認すると私のタイムは「 1:23:42.76」であった。

 私も多くのチームメンバー同様今回自己ベストを更新できた。これまでの4年間のMt.富士ヒルクライムでの記録は次の通りである。

 2013年 1:34:36
 2014年 1:31:27
 2015年 1:26:23
 2016年 1:23:42

 この4年間はベストタイムを更新し続けている。しかし、今後はそうはいかないであろう。昨年の自分との闘いが続くことになる。

 来年の私にとって2016年の私は結構手強い存在として立ちはだかるであろう。年齢が一つ加算された私は、来年その強敵を打破できるのであろうか・・・ 



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