2016/6/10

3741:盗難  

 明日は朝が早い。チームで北麓駐車場まで行って、富士スバルラインを途中までゆっくりと上る。翌日の本番の分も含めてサイクルジャージは2着用意した。

 富士スバルラインでの足慣らしを終えたら受付会場まで降りて来て、前日受付を済ませる。会場ではトークイベントがあったり、数多くのメーカーのブースが出て新製品を展示したりしている。

 普段であれば、それらのブースをゆっくりと見て回る。有名なメーカーの最新型のロードバイクやホイールなどが展示されているので、それらを目にするのは楽しみの一つである。

 しかし、今年はゆっくりと見て回れないかもしれない。というのも、最近ヒルクライム大会でのロードバイクの盗難被害が出ているのである。

 バイクラックにロードバイクを掛けて、特に施錠などもせずにその場を離れても、従前であれば盗難の被害にあうことはなかったが、最近はヒルクラム大会で実際にそういう被害が出ているとのことである。

 高級なロードバイクであれば、パーツ類を合計すると1台100万円を超えるような場合もある。そう言った高級なロードバイクを盗み、中古市場で売りさばくのであろう。単独犯ではなく、グループ犯である可能性が高い。

 私のロードバイクは、3年計画で順次グレードアップをしてきた。その結果、結構な高級仕様になっている。フレームはKuota Khan。コンポーネントはSHIMANO DURAACE Di2。ホイールはフルクラム レーシングゼロである。

 それらの定価を全て足していくと100万円に近い価格になる。ハイエンドオーディオ機器に比べたら可愛いものとは言え、常識的な金銭感覚からすると少々狂っていると言えなくもない。

 もしも、自分のロードバイクが盗難に遭ったならば、その落胆度は相当なものになるであろう。それが本番前日の土曜日であったりしたら、その落胆度は更に深刻度を増すことになる。それだけは避けたいところである。

 となると受付を済ませたら、素早くロードバイクを車に戻し宿に移動した方が良いのかもしれない。

 ヒルクライム大会で怖いのは、盗難だけではない。本番でのパンクも大きな恐怖である。今までは幸いにそういった経験はないが、もしもの時のとこを想像するとぞっとする。「それだけはやめて・・・!」と叫びたくなる。

 というわけで、タイヤとチューブは新品に交換した。まあ、よっぽど運が悪くない限りは大丈夫であろう。

 DURAACE Di2の充電状態を確認した。レバーを長押しするとグリーンのライトが点いた。充電状態は大丈夫である。念のため充電器具も鞄に入れた。

 忘れものはないはずである。シューズもヘルメットもサングラスも入れた。下山時の防寒着もOKである。準備は整った。後はトラブルなく走れることを祈ろう。そしてタイムが良い事も祈ろう。



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