2015/12/31

3395:大晦日  

 年の瀬は実に慌ただしく過ぎていった。今年をじっくりと惜しむという訳でもなく、峠の頂上付近でラストスパートするかのように、何時もよりも足早に駆け抜けていった。

 12月は会計事務所にとって忙しい時期である。28日の仕事納めでは納まり切らなかった「こぼれ仕事」を翌29日でどうにか仕上げた。

 そして30日は、家族4人で家の大掃除。ほぼ一日がかりの大掃除は、100kmを走るロングライド並みに疲れた。

 1年に1度だからと、あれもこれも詰め込み過ぎたのか、夕方終わった時にはすっかりと疲労していた。腰も少々痛んだ。

 家の掃除と同時に愛車であるKuota Khanもいつもよりも丁寧に磨いておいた。WAKO製の「バリアスコート」という商品名のワックスは優れものである。これでいつもピカピカに磨き上げる。

 Kuota Khanは黒のグロスペイントである。2016年モデルでは、1万円値上げされるとともに、グロスブラックからマットブラックに変更されたようである。

 身贔屓でしかないかもしれないが、黒はやはりクリスタルな輝きと、深みのある艶を持ったグロスペイントであってほしい。

 「バリアコート」を吹きつけたマイクロファイバークロスで丁寧に仕上げると、キラキラとした輝きを発してくれるKuota Khan・・・この深みのある輝きゆえに磨きたくなるのである。

 軽量系のフレームは圧倒的にマットブラックが多い。Kuota Khanはその流れに逆らっていた貴重な存在であったが、多勢に無勢といった感じなのであろうか、流行りに流されてしまった。個人的には少々残念である。

 すっかりと片付いた家と艶やかな艶姿のKuota Khanを眺めて30日は過ぎていった。そして、大晦日・・・正月を迎える買い物などでやはり落ち着かず、暗くなってから近くに住む母親の家に家族揃って行って、すき焼きを夕餉に、「紅白」や「ガキつか」などを観た。

 二人の子供は「ガキつか」を観て大はしゃぎである。社会人1年生と高校生であるが、親の目から見ると、いつまでも子供っぽい。

 すき焼きを食べ終え、年越しそばではなく「すき焼きうどん」を食べる頃には、2015年も終焉を迎えようとしていた。フライング気味に近所のお寺では鐘が鳴らされていた。

 1年が短く感じられるようになってもうどれくらい経つであろう。1年が長かった頃には戻りたくても戻ることはできない。

 来年2016年もきっと短く感じられるであろう。そして、愛車であるKuota Khanとともに多くの距離を走るであろう。確かなことはそれくらいか・・・



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