2015/9/18

3290:Magne  

 顧問先を訪問した帰りに本屋さんに寄った。郊外型の駐車スペースのある大きな本屋である。こういったタイプの本屋はすっかりと無くなってしまった。

 「BOOK OFF」に代表される大型古書店の普及により、郊外型の本屋は経営がたちいかなくなってしまったのであろう。

 ここはまだ頑張って経営している。カー雑誌とゴルフ雑誌を幾つか手に取った後、オーディオ関連の雑誌があるか覗いてみた。しかし1誌しか置いていなかった。

 あまり売れないので取り扱いもしなくなったのであろうか。その1誌は「analog」であった。その名の通りアナログ製品を中心として紹介する季刊誌である。

 その表紙を飾っていたアナログプレーヤーに目が惹きつけられた。そのアナログプレーヤは、デンマークのBERGMANN AUDIOというメーカーの「Magne」(マグネ)であった。

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 その姿はモダンアートのような佇まいである。特にリニアトラキングアームの造形美が摩訶不思議なメカニック感を醸し出していて、どこかしら近未来的である。

 BERGMANN AUDIOは、アナログターンテーブルの開発と製造に特化したメーカーのようである。取り扱いはアクシス。

 「どんな音がするのであろうか・・・?その見かけ同様クールで冷徹な音がするのであろか・・・?」

 と思い、その雑誌を手に取ってみた。「Magne」の記事も当然載っていた。「エアーベアリング」という特殊な技術により重量級ターンテーブルとリニアトラッキングトーンアームをフローティングさせ、トラッキング精度を高めているようである。

 その特殊な技術のことは良く分からなかったが、その美しくクールな肢体は、何故かしら心を惹き付けるものがあった。

 我が家のヴィンテージ色に染まったラインナップとは真逆と言ってもいい「Magne」であるが、こういった近未来的な造形も実は好きなのである。



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