2015/9/10

3282:OUTコース  

 昼食にヒレカツ定食を食して、後半のOUTコースへ向かった。雨は依然降り続いていた。乾燥室に入れていたカッパは短時間ですっかりと乾いていた。それを着こんだ。

 OUTコースのしょっぱな1番ホールは468ヤードのロングである。ロングホールとしては距離が短い。ドライバーショットが上手くいけば、パーオンできる可能性は高い。

 ドライバーショットは少し左に引っ掛け気味であったが、まずまず。左のラフからバフィーで打ったボールはグリーンの左手前のラフで止まった。そこからもう30ヤードほどしかなく、無難にパーオン。ツーパットでパーをGET。

 続く、2番ホールは145ヤードのショートホール。8番アイアンで放ったボールはいま一つ伸びがなくグリーン手前のバンカーに入った。

 バンカーは雨のためぬかるんでいた。砂は雨を大量に含んで重くなっていたので、いつもよりも大きめのスウィングでバンカーショットをした。

 ボールはふわっと上がった。取り敢えず無事に脱出できればいいと思っていたショットは予想よりもナイスショットになり、グリーンに落ちたボールはころころと転がりピンそばへ・・・

 パーパットを沈めて2連続パー。OUTコースはなかなか良い展開である。その後は3番から7番までの5ホールをボギーでしのいだ。

 残りは8番ホールと最終9番ホールの二つのみである。ここまで5オーバー。まずまずのスコアできている。

 8番ホールは332ヤードのミドル。距離はそれほどない。ドライバーショットは少し右に出た。着地点まで行くと、ボールとグリーンを結ぶライン上には木があった。残り距離は100ヤードほど。アプローチウェッジを手にした。高いボールで手前の木の上を越えてグリーンにオンするプランである。

 放ったボールは高く上がった。うまい具合に木を越えてグリーンの前の方にオンした。ここからツーパット。OUTコースで三つ目のパーをGETした。

 最終9番ホールは378ヤードのミドルホール。両サイドにOBラインがあり、ティーショットは少し緊張する。

 やや右目に出たボールはドローで少し左に曲がってフェアウェイに戻ってきた。残り距離は140ヤードほど。

 8番アイアンで打った第2打はグリーンのすぐ手前に。残念ながらパーオンはしなかった。アプローチウェッジでピンに向かってアプローチした。

 打った瞬間「強かった・・・」と思った。ボールは想定よりも速いスピードで飛び出してグリーンに着地してするすると転がった。

 そのボールは運よくピンに当たった。ボールはそのため勢いが削がれ、その右斜めで止まった。ピンに当たらなけらば3メートルほどオーバーしていたであろう。

 1mほどしかない短いパーパットをカップに沈めた。OUTコースに入って四つ目のパーである。それ以外はボギーであるので、5オーバーの「41」でOUTコースをまとめた。

 滅多に出ない良いスコアであった。雨の中のゴルフはそれほど楽しいものではないが、スコアが良ければまた話は別である。

 再びカッパを乾燥室に入れて、濡れたゴルフウェアを脱いで暖かい風呂に浸かった。9月の上旬のゴルフで暖かい風呂が恋しく思われるのは、随分と珍しいことである。体は冷えていたようである。

 思っていたよりも良いスコアで上がったが、家に帰りついて疲れた体をソファを横たえた時、体調には少々異変が・・・一旦治まっていた夏風邪の症状がぶり返したようであった。

2015/9/9

3281:雨  

 台風18号の影響で、今日は時折激しい雨が降った。事務所の窓から眺めるその激しい雨の様子は一種の爽快感すら覚えるほどであった。

 その雨も夕方には止んだ。すると虹が出た。しかも二重の虹が・・・事務所のスタッフはそれを珍しがって、スマホで撮影したりしていた。

 しかし、私はその珍しい二重の虹を見ても心晴れなかった。体調が思わしくなかったのである。不注意からひいてしまった夏風邪が完治せずに、体がだるかった。

 昨日はゴルフコンペに参加した。今日ほどの激しい雨ではなかったが、一日中雨が降り続いていたなかでのゴルフで、一旦治りかけていた夏風邪がまたぶり返したようである。

 プライベートでのゴルフであれば、本降りの雨の場合絶対にキャンセルするが、昨日はコンペであったので、雨が降っていてもゴルフ場へと向かわざる得なかった。場所は西武園ゴルフ場。自宅からは目と鼻の先である。歩いてでも行ける。

 雨は本降りであった。「これは一日カッパを着てゴルフをするしかないか・・・」と諦めて車でゴルフ場へ向かった。

 受付を済ませ、時間となったのでINコースのスタート地点へ向かった。INコースのスタート地点へはマイクロバスに乗っていく。

 ゴルフバッグは乗用カートに乗せられた。一緒に回るのは、いずれも顧問先の会社の社長。皆ゴルフ好きである。

 カッパを着こんで完全武装してから、10番ホールへ・・・最初はショートホール。距離は126ヤード。ピッチングウェッジをもって放ったボールはグリーンの左側にオンした。

 ファーストパットは1.5メートルほどショートしてしまった。グリーンは雨で濡れていて思ったよりも重い。

 その短いパットを慎重に打った。慎重すぎたのか、カップのすぐ手前で止まってしまった。後一転がりという所での寸止めであった。

 続く11番は366ヤードのミドルホール。雨は少し弱くなってきた。ドライバーショットは大きく右へそれた。

 キャディからは「もう1球お願いします・・・」ときっぱりと判定されてしまった。このホールはOBを打ったためトリプルボギー。

 10番では短いパーパットを外し、11番ではティーショットをOBするなど、序盤はリズムが悪かった。

 「これはまずい・・・悲惨なスコアになるかもしれない・・・」

 そう思いながらホールを消化していった。雨は時折強くなった。グリーン上ではパットしようとすると雨用の帽子のつばから水滴がぽたぽたと落ちてくる。バンカーには水が溜まっていた。

 前半のインコースは、その後パーも取ったがダブルボギーも出るといった一進一退の平行線を描いた。
 
 スコアは「47」。「雨のなかだし、こんなものか・・・」というスコアで前半を終えた。カッパなどをクラブハウスの乾燥室に入れて、昼食を摂るためにレストランへ向かった。カッパは着ていたが、ゴルフウェアが所々濡れていた。気温は低い。服が濡れて肌寒かった。

2015/9/8

3280:PM4  

 Audiovecterは初期型と後期型では少し形態が異なる。初期型はユニットが上向きにつけられたPM4のみであるが、後期型には前面にもPM2というユニットが加わる。これは時代的な要請を受けて後に加えられたものであったのであろう。

 「オーディオショップ・グレン」に置かれていたものは初期型である。従ってユニットは上向きに取り付けられたPM4しか装着されていない。

 そのユニットを見せてもらった。実に小さい。あの独特の形状をしたユニットが装着されていた。見た目は少々心許ない。

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 「エンクロージャーの設計は上向きに装着されたユニットしか想定していないから、初期型の方が優れているように感じるんだけどね。このエンクロージャーは、内部を確認すると相当凝った構造をしているんだ・・・パッと見ただけでは分からないけど・・・」

 小暮さんはそう話した。そして、1枚のレコードをTHORENS TD-124 MK2のターンテーブルの上に乗せた。

 渡されたジャケットをしげしげと眺めた。ジャクリーヌ・デュ・プレのベートーベンのチェロソナタ集であった。ピアノ伴奏はバレンボイム。

 3枚組のこのレコードのなかから選択されたのは3枚目。チェロソナタ第4番がA面に収録されている。

 チェロソナタ第4番のゆったりとしてしていて、威厳に満ちた冒頭部が流れ出した。チェロとピアノという対照的な楽器の音が、Lowther Audiovecterから、生き生きとした姿形で放出された。

 その流れは淀みなく、滔々と流れる。それほど大きくないスピーカーであるが、そのサウンドステージは広い。凝った構造のエンクロージャーが大きな貢献をしていることが如実に窺える。

 実に良いスピーカーである。設計されたのは1950年代後半と思われる。この時代のイギリスのスピーカーらしい、高貴さをも感じさせるような音の輝き具合である。

 表面がつるっとしてピカピカした光沢感ではなく、じっとりと鈍く光るような光沢感である。使い古された銀食器が放つ光のように感じられるその音の具合が耳に馴染む。

 その後も何枚かのレコードがかかった。大半がモノラル録音のレコードであった。実に優雅で充実した時間を過ごした。

 Lowtherのスピーカーは、今までじっくりと聴いた経験はなかった。なかなか優れたその性能に感心しながら、ショップを後にした。

2015/9/7

3279:Lowther   

 コーヒーを飲み終えて、Mimizukuを出た。雨は弱くはなっていたが、降り続いていた。それにしてもここ最近の天気はどうしたというのであろうか・・・訝しく思ってしまうほどぐずついた天気が続いている。空はすっかりと晴天を忘れてしまったかのようである。

 ビルの脇にある階段を上り始めた。ビルの2階には「株式会社 光通商」という名前の会社が入っている。しかし、いまだかって一度も人が出入りしているのに出会ったことがない。

 3階はやはり空いたままである。しかし、「テナント募集」の張り紙はしてない。もしかしたら誰かが借りているのであろうか。

 ようやく4階に到着した。このビルは古く、エレベーターがない。少し息が切れる。ドアを2度ノックした。「ドン・・・ドン・・・」と鈍い音がした。

 「どうぞ・・・」

 と小暮さんの返答があったので、中に入った。靴を脱いでスリッパに履き替えた。リスニングポイントに置いてある黒い革製の3人掛けソファの向こうに一つの物体が見えた。

 「これですか・・・?」

 「そう、Lowtherの珍しいスピーカーでね・・・モノラル時代のものだから、1本だけだけど・・・とても凝った構造になっているんだ。エンクロージャーはフロントロードとバックロードを組み合わせたもので、ユニットは有名なPM4。ユニットは上に向けて取り付けられていて、空間表現が広くで独特なんだ。製品名はAudiovector・・・」

 そのスピーカーは背はあまり高くない。ずんぐりした体形である。部屋の壁近くに置かれていて、ちょうど真ん中にセッティングされていた。

 初めて見るスピーカーである。PYEのMOZART AMPから延びたスピーカーケーブルが繋がれていた。モノラルアンプであるこのアンプは2台あるが、そのうちの1台のパイロットアンプが灯っていた。

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2015/9/6

3278:面白いもの  

 いつものコインパーキングにVW POLOを入れた。6台の車が停められるここのパーキングの入口を入って左側の真ん中に車をバックで入れた。

 夕方になってから雨が降り始めた。日中はずっと曇り空で耐えていたのが、こらえきれなくなったという感じでどっと降ってきた。

 ビニール傘をさして、本降りのなか車の外に出て、歩いて数分のところにある古びたビルに向かった。

 その古ぼけたビルの1階には古びた喫茶店が入っている。ビル同様相当くたびれた感のある喫茶店には、客の姿は常にまばら・・・というか全くいない時間帯の方が多いのかもしれない。

 長い時間の経過によりくすんだ感じになっている窓ガラスから店内の様子を窺った。店には客は一人しかいなかった。

 カウンター席に誰かが座っている様子はなく、店内の空気は全く動いていないのではと思えるほどに淀んでいた。

 この喫茶店の店名は「Mimizuku」。時代に完全に取り残された感のある店である。時折、この店には立ち寄る。

 店内はまさに「昭和」そのもの・・・使い込まれたテーブルや椅子は鈍く輝いている。コーヒーが入れられるカップにも時代を感じる。それらは一体となって穏やかな時間と空間を形作っている。

 扉を開けて、店内に入った。扉を開けると、扉の上部に取り付けられている鐘が「カラン・・カラン・・・」を乾いた音を2度たてた。

 ほぼ例外なく座るカウンター席の一番奥へ向かった。「いらっしゃい・・・」一人でこの店を切り盛りしている女主人は、静かに出迎えてくれる。

 「ホット・・・ブレンドで・・・」

 私は、女主人の声量に合わせるかのように、抑えめの声で注文した。ここのコーヒーは美味しい。

 カウンター席に座って、スマホでメールをチェックした。左手でスマホを持って、右手の人差し指で画面をなぞってスライドさせていった。

 このビルの4階にある「オーディオショップ・グレン」のオーナーである小暮さんからメールが来たのは3日前・・・そのメールを探し当てて開いた。

 「またまた、ちょっと面白いものが入りました。すでに予約が入っているので、店にあるのは1週間ほどです。今度の日曜日の夜、どうですか・・・?」

 そのメールを目にして、心の中で呟いた。「ちょっと面白いものか・・・あえて、何か書かないんだよな・・・いつも・・・」

2015/9/5

3277:ふるさと館  

 錦織は昨年準優勝した全米オープンでまさかの1回戦負けを喫した。私を含め多くのテニスファンは落胆のため息を発してしまった。

 シーズンも終盤を迎えて、体が疲れていたのであろうか・・・いつものキレのあるテニスを存分に披露することなく、コートを去ることになった。

 男子プロテニスの世界ではビッグフォーを呼ばれるジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーが上位を占めている。

 優勝候補の筆頭は、そのビッグフォーの中で現在頭一つ抜け出ている感のあるジョコビッチであるが、個人的にはフェデラーを応援している。調子も良さそうであるで、十二分に可能性があると感じている。

 この週末はテニスをする。群馬県の甘楽町にある甘楽ふるさと館で所属するテニスサークルのテニス合宿の予定が入っているのである。皆は一泊二日で2日間テニスをする予定である。私は6日の日曜日は法事の予定が入っているので、土曜日のみの参加となる。

 ここは野球場があったりテニスコートがあったり、広い散策広場やバーベキュー施設があったりと、自然に囲まれた恵まれた環境でスポーツや散策が楽しめる。

 町立の施設であるので値段もリーズナブルである。交通の便も良く、富岡インターから車で10分ほどで着く。

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 自宅から1時間半ほどで目的地に到着した。天気は曇り時々晴れ。太陽が出ると暑い。曇ってくれていれば比較的過ごしやすい。

 ここのテニスコートはハードコートが2面ある。その2面を使って午前中は練習メニューに従って黙々とテニスボールを打った。1時間もすると汗が大量に流れ始める。
 
 午前中の練習を終えて、昼食休憩後、午後から4ゲーム先取での練習試合をこなしていく。参加者は16名。2面あるので8名が試合をして、残りは休憩という展開。

 テニスは見た目以上に体に負荷がかかるスポーツである。一日をテニスコートで過ごすと体のあちらこちらからは悲鳴が聞こえ始める。

 ロードバイクは持久力と心肺機能が重要な要素であるが、テニスは瞬発力が要求され、動きにも変化が多い。

 2時間程度の時間ならそれほどでもないのであろうが、朝の9時から夕方の5時までという長い時間では、筋肉に加わる負荷はそれなりのものがあった。

 ふるさと館の浴場で汗をすっかりと流し去り、皆と別れて車に乗り込んだ。体にはずしりと重みが加わっていたが、スポーツした後の爽やかな心持ちがやはりもたらされていた。

2015/9/4

3276:ディーゼル・ハイブリッド  

 MERCEDES-BENZ E350 BLUETECの走行距離が97,000kmを超えた。もうすぐ100,000kmに到達する。従前から100,000kmを一つの目安として、車を乗り換えてきた。そのためか、100,000kmが近づいてくると、なんだかそわそわしてくるのである。

 最近の車は頑丈になり、100,000kmを超えたからといって、すぐにトラブルが発生するということはないが、従前は100,000kmを超えてくると、何らかのトラブルが発生することが多かった。

 E350の前に乗っていたBMW 735iは105,000Kmほど走った時に、走行中に白い煙をボンネットから発して緊急停車したことがあった。ウォーターポンプが壊れてしまたようであった。

 一通り修理したり部品を交換すればまだまだ走れるのであろうが、トラブルが出始める100,000kmを一つの区切りにしているのである。

 確定情報ではないが、MERCEDES-BEZのEクラスは来年本国でフルモデルチェンジを受ける予定である。Aクラスから採用され、Sクラス、Cクラスと引き継がれきた新しいMERUCEDES-BENZの顔つきを採用することになるであろう。さらに質実剛健で華やかさに欠けていたインテリアも現行Sクラスに近い造形が奢られることであろう。

 また、Eクラスの永遠のライバルであるBMW 5シリーズも、Eクラスのフルモデルチェンジに合わせるかのように、2016年に本国でフルモデルチェンジされるという情報も入ってきている。

 新しい5シリーズは、先日発表されたNEW 7シリーズのようなデザインで登場する予定である。現行の5シリーズよりも少しアグレッシブな顔立ちにはなるであろうが、大きな変化はないはずである。

 Eクラスと5シリーズという、このセグメントにおける代表選手2名のうちからどちらかを選ぶというのが順当な選択のような気がしている。

 この二つのモデルは最新モデルの例に倣って様々な安全装備が満載されていることであろう。やはり、こういった装備は付いていた方が安心感はある。

 パワーユニットに関して気になっていることは「ディーゼル・ハイブリッド」である。先日MERCEDES-BENZがSクラスに追加した「S3000h」はディーゼル・ハイブリッドという画期的なパワーユニットを搭載している。

 ディーゼルもハイブリッドもどちらも燃費が良く環境にも優しい。その両者を合体させた「ディーゼル・ハイブリッド」はこれからのパワーユニットの主流をなしていく可能性を秘めている。

 きっと新たなEクラスにも「ディーゼル・ハイブリッド」を搭載したモデルがラインナップに加わるであろう。

 BMWもディーゼル・エンジンには積極的である。ライバルに負けじとこちらも同様のモデルをラインアップに加える可能性はある。

 「ディーゼル・ハイブリッド」がどれほどのできなのか、ディーラーの担当者に頼んで一度S300hに試乗でもしてみたいものだと思っているところである。

2015/9/3

3275:夏風邪  

 パソコンを立ち上げて、Yahoo検索に「乗鞍スカイライン 天気予報」と打ち込んでみた。すると、いくつかのサイトが表示されたので、そのうち一つを選択した。

 今日と明日の天気は時間帯ごとに分けられて、天気予報が詳細に載っていた。明後日以降は一日ごとに天気予報が掲載されていた。9月7日の月曜日の予報を確認した。

 「曇り時々雨」であった。降水確率は60%。

 スケジュール帳に記載されている9月7日の予定は午後5時に浜松町のクライアントへの訪問のみであった。

 「もしかしたら、時間的にどうにかなるかもしれない・・・相当早起きして5時に家を出れば・・・午後5時までに浜松町に戻ってくることは可能なはず・・・体的には極めてハードなスケジュールであるが・・・可能性はあるな・・・」

 そんなことをぼんやりと考えていたのであるが、この天気予報であると、二の足を踏まざる得ない。

 無理に無理を重ねたあげくに現地が雨であれば、テンションを維持するのは極めて難しい。何時間もの車の運転での体の疲れ、下りでの防寒着を入れたリュックを背負ってのヒルクライム・・・さらに冷たい雨が重なれば・・・結果は良くないことは明らかであろう。

 「もう少し時期を考え直すべきだな・・・」との結論を自身の心の中で得てからパソコンの電源を切った。

 あと可能性があるのは、14日の月曜日であろうか・・・あるいは17日の木曜日は八ケ岳の顧問先に2ケ月に1回訪問する日程がちょうど入っている。午前中で仕事は終わるので、そのまま足を延ばしすというプランもあり得る。これも体的にはきつそうだけど・・・

 ぼんやりとした思考は頭の中をしばしぐるぐると回った。

 今日は体調が最悪である。どうやら夏風邪のようである。喉が痛く、体がだるい。日中は久々に最高気温が30度を超え夏日となった昨日、寝入るときには暑かったので、窓を開けてタオルケットをわずかに羽織るだけで寝てしまったのが原因のようであった。明け方は気温がぐっと下がり、寒かった記憶がかすかに残っている。

 「天気予報を気にする前に自分の体調管理のほうが大切だな・・・これは・・・」

 少し変な方向に傾きかけた思考を正常な方向に戻すようにして、「歳だからな・・・無理は禁物か・・・」そう独り言を呟いた。

2015/9/2

3274:OUTコース  

 昼食休憩後、乗用カートに乗ってOUTコースへ向かった。雨は止んでいた。前半は「49」と苦戦したが、昼食休憩を挟んで後半持ち直すことはある。もちろん、そのままの悪い流れを断ち切れずにずるずると落ちていく可能性もある。

 前半同様、出だしの1番ホールと続く2番ホールはボギーと穏やかな展開であった。3番ホールは542ヤードのロングホール。結構距離がある。

 ドライバーショットはまずまず。珍しくフェアウェイをキープした。続くセカンドショットは少しひっかけ気味で、左のラフへボールは転がっていった。

 残り距離はちょうど100ヤードほど。アプローチウェッジを手にしてアドレスした。なるべくゆっくりと振ることを意識してスウィングした。

 軽く上がった白いボールはグリーンの右側に落ちた。これでパーオン。ピンからは少し離れていたが、どうにか2パットで沈めて、パーを取った。

 しかし、続く4番の383ヤードのミドルではドライバーショットを失敗した。右に行ってしまったボールは木のなかへ・・・セカンドは横へ出すだけとなった。続く3打目はグリーンに届かなかった。4オン2パットのダブルボギーとなってしまった。

 5番はボギーでしのぎ、6番ホールへ向かった。6番ホールは147ヤードのショートホール。風は若干のフォロー。8番アイアンを握った。

 ピンはグリーンの右側。その左側を狙って放ったボールは真っ直ぐ出てから落ち際で左に少しそれた。グリーンの左側ぎりぎりにオンした。

 ピンまでは15ヤードほど。慎重にファーストパットした。するすると転がったボールはカップをかすめてすぐそばに止まった。「OK!」を貰ってパー。

 残りは「上り3ホール」となった。「上り3ホール」は要注意である。ここまではまずまずの展開である。ボギーペースで上がれば「44」・・・そんなことを頭で考えていると、足元をすくわれることが多い。

 7番ホールはどうにかボギーで納めた。続く8番ホールは304ヤードと距離のないミドルホール。ここはドライ―バーを握らなかった。ユーティリティーで手堅くフェアウェイをキープしてパーオン。どうにかパーを奪った。

 そして、最後の9番ホール。396ヤードの距離のあるミドルホール。ここでのティーショットがまずかった。左に引っ掛けて左の斜面の途中で止まっていた。2打目はグリーンを狙えない。ここで斜めに軽く出すだけにしておけば良かったのに、少しでもグリーンに近づけようと左の木すれすれを狙った。

 ボールは枝を直撃。ポトンと真下に落ちた。続く3打目もグリーンには全く届かずに4オン・・・そこから2パットで、ダブルボギーとなった。

 最終9番ホールは少々悔やまれる内容となったが、後半のアウトコースは「44」でまとめた。トータルで「93」・・・終わってみればだいたいいつものスコアである。

 OUTコースでは雨に降られることはなかった。雲の切れ目から太陽が少しばかり顔を出すこともあり、少し蒸し暑くなった。

 前半のINコースはドタバタであったが、後半のOUTコースは少し持ち直した。秋はゴルフコンペの予定が定期的に入っている。

 「少しゴルフも練習して、頑張ってみようかな・・・」そんなことを思いながら、コンペのパーティー会場へ向かった。

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2015/9/1

3273:さいたまゴルフクラブ  

 空は晴天という天気を忘れたかのようである。今日も雨が降ったり止んだりといったぐずついた天気であった。

 今日は灰色の雲が空を覆うなか、車で「さいたまゴルフクラブ」に向かった。税理士会主催のゴルフコンペに参加するためである。

 前回のゴルフは随分久しぶりで練習場にも行っていないのに、広いコースに助けられて90切りが出来た。

 しかし、ゴルフはそう甘いものではない。相変わらず、練習場には全く行っていない状況であり、「さいたまゴルフクラブ」はそれほど広いコースではない。連続での90切りはきっと難しいであろうと思われた。

 朝、車のフロントウィンドウにはぽつぽつと雨が打ち付けていた。それほど強い雨でない。「このくらいで納まってくれていれば、プレーにはそれほどの影響はないはずである・・・」そう心の中で思いながら、ハンドルを握っていた。

 気温は高くはない。しかし、湿度は当然高い。半袖のポロシャツでちょうどいい感じであった。

 INコースのスタートである。スタート時間は7時38分。雨は小雨であった。出だしの3ホールは穏やかな滑り出しであった。ドライバーショットやアイアンショットはそこそこのできで、10番、11番とボギーでやり過ごした。

 続く12番は115ヤードのショートホール。ここはワンオンして、パー。「今日もいけるかもしれない・・・」とそう思った。

 13番に向かう辺りから、雨脚が強くなってきた。雨のせいだけではないであろうが、ドライバーショットがこの13番以降大きくぶれ始めた。

 13番はダブルボギー、さらに14番はOBを打ってしまいトリプルボギー。一気に流れが悪い方向へ流れ始めた。

 その後もティーショットが安定しない。そうなると、セカンドショットを打つ状況が悪くなる。ラフはこの時期、結構手ごわい。

 上手く噛み合わないショットが続いて、その後もダブルボギーを二つ打ってしまった。結局、前半のINコースは「49」。90切りどころか、100叩きの危険性もある結果で前半を終えた。

 雨は、小雨に変わっていた。「やっぱり、練習もせずに90切りなんて、虫が良いよな・・・」と少々反省した。

 昼食休憩のためクラブハウスに入っていった。昼食にはハンバーグを頼んだ。ノンアルコールビールも一緒に頼んで、一気に喉に流し込んだ。スコアはいま一つであるが、喉越しは実に爽やかなものであった。



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