2015/7/29

3419:Audi A4  

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 Audi A4がフルモデルチェンジされその詳細が公開された。今回のNEW MODELはAudi A4としては5代目となる。一般公開は9月のフランクフルト・モーターショーの予定である。

 そのエクステリアは、現行型と比べて大幅に変わったという印象はない。Audiのデザイン・アイデンティティーであるシングルフレームグリルがよりワイドになり、クロームによる縁取りがシャープで直線的なラインになったことがまず目につく。

 その直線的でフォーマルなラインはフロントライトにも採用されている。より複雑な形状となってはいるが、ラインがきりりとしているので、むしろすっきりとした顔立ちである。

 Mercedes-Benzの新型Cクラスのデザインがどちらかというと曲線を多用した有機的なものであったのとは好対照である。

 Audiにとって今や一番大きなマーケットは中国である。中国人が好むデザインといったものが積極的に採用されるはずでる。Audiの「直線・きりり路線」は中国人好みなのであろうか・・・

 デザインはヴォルフガング・エッガー。2007年にAlfa RomeoのチーフデザイナーからAudiに移ってAudiのデザインを牽引してきた。その彼もジウジアーロに移籍したようである。この先Audiのデザインはもしかしたら徐々に変化するかもしれない。

 ボディ・サイズは全長が4726mm、全幅が1842mm、全高が1427mm。現行型より25mm長く、16mm幅広くなっている。Mercedes-Benz Cクラスと比べると41mm長く、32mmワイドで、13mm低い。

 サイズは現行型より大きくなっているが、車重は逆に軽くなっている、約120kgほどの減量に成功しているのである。ルーフを含む様々な部分にアルミニウムを使用したことが、軽量化に寄与しているようである。

 リアのデザインも現行型からそれほど大きく変わったわけではない。やはりよりすっきりとした造形でまとめられていて、インパクトの強いものではない。

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 安全システムは最新型らしく充実している。フロントガラス上のカメラモニターが道路状況を把握し、必要な場合には自動ブレーキが作動するシステムも標準装備されるようである。

 すっきりとしたシャープなデザインを纏って登場する予定のAudi A4・・・日本ではうけるであろうか・・・?ここ10年ほどで、Audiは日本でのブランドイメージを飛躍的に高めてきた。その勢いはまだ止まっていない。新型A4はその勢いを強めることはあっても、弱めることはないように思われる。



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