2015/6/30

3390:7シリーズ  

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 BMWは、フラッグシップサルーン「7シリーズ」を6年ぶりにフルモデルチェンジした。今回のNEW MODELは初代から数えて6代目となる。モデル型式も従来のF01からG11へ変わった。

 新しい7シリーズの売りの一つは軽さ・・・ボディにアルミやスチールにくわえてカーボンファイバーを多用することで軽量化が図られている。結果として先代とくらべ最大で130kgもの減量が達成されている。もっとも軽い「740i」では1,725kgとなっている。

 軽いことは良いことである・・・それはロードバイクも車も同じ。今年ローバイクのフレームをKUOTA KHANに変えてその恩恵を受けている身としては、納得のポイントである。

 NEW MODELの7シリーズのサイズは、ノーマルボディで全長5,098mm全幅1,902mm全高1,478mm。直接的なライバルとなるMercedes-Benzの「Sクラス」とほぼおなじサイズといえる。

 さて、その容姿であるが、すぐに分かる変更点はフロントライトがキドニーグリルにくっついている点である。これは最近のBMWのデザイン傾向で、現行の3シリーズから始まった。個人的にはあまり好きなデザインではないが、この傾向はきっと次なる5シリーズでも採用されることであろう。

 またキドニーグリルもさらにサイズが拡大されたかのように見える。こういったフルサイズの高級セダンに要求される押し出しの強さを演出してるのだろう。少し品がないようにも見えてしまうのであるが・・・

 リアのコンビネーションランプもその造形が変わっている。こちらはL型というBMWのデザインアイデンティティーをかろうじてキープしながらエレガントでスポーティーな雰囲気に仕上げられている。

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 外観に関してはそれほ大きな変更点はなく、おおむね正常進化の範囲内である。しかし、装備や乗り味に関してはかなり大きな変化があるはずである。

 以前フルモデルチェンジされたばかりのMercedes-Benz Sクラスに乗って驚いた。そのラグジュアリーで上質な乗り味に「またもうワンランク突き抜けた感じがあるな・・・7シリーズもA8結構置いていかれたな・・・」と感じた。

 そのSクラスに真っ向勝負をかけるNEW 7シリーズは相当な進化を遂げていないと勝負にならないはず。きっと素晴らしい具合に仕上がっているのであろう。

 日本での発売は今年の末あたりか・・・冷やかし半分ではあっても、発表されたならすぐにディーラーに試乗を申し込もう。



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