2015/5/23

3352:ヴィンテージ  

 オーディオの世界にヴィンテージというものがあり、その愛好家が少数ではあるが厳然と存在するのと同じように、ロードバイクの世界でもヴィンテージというものがあり、その愛好家がやはり少数ではあるが、厳然と存在する。

 そして、これもオーディオ同様であるが、そういった古いロードバイクを丁寧にオーバーホールして販売している専門店も所々にあるようである。

 軽さや剛性その他の機能性においては、最新鋭のカーボンフレーム製のロードバイクにはかなわないが、ヴィンテージ・ロードバイクは、その物としての美しさや芸術性、工芸品としてのレベルの高さなど、特異な美点を有する。

 私はまだそういった古いロードバイクに乗ったことがないが、きっとその乗り味もまた独特な世界を有しているのであろうという気がしている。

 ヴィンテージ・ロードバイクの写真をたまにネットで見たりしている。購入しようという気には今のところならないが、こういった古いロードバイクを将来手にすることがあれば、綺麗に磨き上げ、どこかの部屋に飾りたい。インテリとしても優雅で美しいものであろう。

 そして、今日のような5月の晴れやかな気候の休日になどに、少し乗ってみたい。もちろん、その場合にはウェアも考えないと・・・サイクルウェアも少々時代がかったゆったりめのウェアを着こんで、ガシガシ漕ぐのではなく、ゆったりと風を切ってみたい。

 坂バトルなどは無論御法度である。限界心拍数まで身体を追い込んで、クランクをぐりぐり回すためのロードバイクではない。

 景色を楽しみ、体に当たる風を歓び、クランクを回しながらぼうと思索にふける・・・あるいは何も考えない・・・そんな感じで乗ってみたいものである。

 ヴィンテージバイクなら、やはりイタリアの老舗メーカーのものが良い・・・COLNAGO、Bianchi、De Rosaなど・・・コンポーネントは当然古いカンパニョーロ。

 Bianchiならあの独特の色合いで・・・・

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 De Rosaなら美しい青で・・・

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 ネットの写真でしばしの妄想タイムを過ごした。まあ、当面こういったロードバイクに跨ることはないと思うけれど、将来60歳を超えたなら、こんなロードバイクにも乗ってみたい。



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