2015/5/5

3334:ほうとう  

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 塩山まで降りてくると気温はぐっと上がった。塩山駅でトイレ休憩後、お目当ての「七福」へ向かった。

 ここのメニューには、名物のほうとうのほかに、蕎麦や何種類かの定食もある。かなり気温が上がってきたので、思わず冷たい蕎麦にも心惹かれたが、やはり初志貫徹とばかりにほうとうを頼んだ。

 ここのほうとうは具だくさん。運ばれてきた直後は「これは食べきれるのか・・・」といった驚きをもたらすが、食べだすと3種類の味噌をブレンドし、鰹節、昆布、アゴで出汁を取った味わいの良い汁が舌に心地よく馴染み、すいすいと食べてしまう。

 今日もしっかりと完食した。「七福」を出て、近くにある桔梗屋にも立ち寄った。信玄餅で有名な店である。信玄餅をアレンジした何種類かの菓子が出ている。

 「信玄プリン」「信玄ロールケーキ」「信玄クレープ」などなど・・・そんな多くの種類の中から「信玄ソフト」を選択。粘りが半端ないソフトの横に信玄餅が数個並び、上から黒蜜がたらされている。美味である。

 ほうとうと信玄ソフトで腹は十二分に満たされた。いよいよ柳沢峠を塩山側から上り返すために走りだした。

 もうすでに100km以上走っている。普段よりもペースは緩めとはいえ、体と脚には疲労成分がそれなりに堆積している。その状態で17kmほどの長い距離を上り続けることとなる。

 隊列を維持しながらゆっくりとしたペースで上り始めた。心拍数は120〜130ほど・・・この負荷であれば大丈夫といった範囲で上り続けていく。

 序盤は道の脇に地下水であろうか細い水路がある。その水路には水が勢いよく流れていた。水は低い方へ向かって流れていく。その流れとは逆にロードバイクの隊列は上へ向かった。

 10km程上った。ペースを若干上げた。心拍数はすぐに反応する。140を超えて150に近づいてくる。150を超えないようペースを調整しながらさらに3kmほど上がった。

 残りは4kmほど・・・このあたりから景色はダイナミックなものに・・・高架橋を通ってぐるっと曲がったり、いくつかのトンネルを抜けたりと景色が大きく変わる。

 脚の方はもちそうであったので、さらにペースを上げていった。サイコンの心拍数は160を超えて170に近づいていった。

 ほうとうパワーであろうか・・・あまり疲れない。そのまま良いペースを維持できた。もしかしたら最近新調したフレーム KUOTA KHANの効果もあるかもしれない。

 普段の坂バトルでも終盤でだれることがなくなった。最後の最後でまだ脚に粘れる力が残っているのである。やはり良いフレームのようである。

 ようやく柳沢峠に到着した。今日2度目の柳沢峠である。1回目の時よりもなんだか感慨深い。これで今日のミッションのほぼすべてを達成した。

 あとは柳沢峠の下りで昨年のように落車しないように慎重に下り、自宅に辿りつくのみである。まだ走るべき距離は長いが、下り基調であり、大きな上りはもうない。



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