2015/5/3

3332:超ロング  

 普段のロングライドで走る距離は100kmほど。年に2回ほどそれよりもはるかに長い距離を走る。走る距離は200kmほど。今日はその日であった。

 行先は山梨県の塩山。奥多摩を抜けて柳沢峠を越える。塩山駅まで行って、そのそばにある「七福」という店名のほうとう屋さんで名物のほうとうを食べる。そして柳沢峠を逆方向から上り返して帰ってくる、というコースである。走行距離は215km・・・きわめて過酷なコースである。

 実はこのコース昨年初めて走った。その時の帰り道でのこと、柳沢峠の下りで落車した。疲労と寒さから筋肉が強張ったのであろうか・・・幸いけがの程度はかなり派手な落車であったにもかかわらず、擦り傷程度の軽微なものであった。それが昨年唯一の落車であった。それ以来下りには極めて慎重になった。「今回も気を付けて落車だけは避けよう・・・」そう心に秘めて朝の5時にKUOTA KHANに跨って自宅を後にした。

 今日の参加者は8名であった。内訳を見るとなんとRIDLEYが半数を占めて4台、BHが2台、ORBEAが1台、そして私のKUOTAが1台という構成であった。普段はORBEAが優勢であるチームであるが、最近ORBEA ONIXからRIDLEY HELIUMに乗り換えたメンバーもいて、RIDLEY時代の到来か・・・と思わせる構成であった。
 
 まずは奥多摩湖を目指して隊列を組んだ。なるべくペースを抑えて走った。今日は長丁場である。柳沢峠を両方向から上らなければならない。特に100km以上走ってから塩山方向からの上り返しは距離も17km程と長く、相当体に負担がかかるはず・・・前半はなるべく意識的にペースを緩めて脚を温存しなければならない。

 天候はこれ以上望むべくもないほど良い天気であった。昼頃には暑くなりだしそうであったが、朝のうちは爽やかな空気があたりを支配していて、ロードバイクで走ることをより一層楽しいものにしていた。

 旧青梅街道、岩蔵街道を走り途中青梅方向へ曲がっていった。青梅駅近くの商店街のある通りを抜けていくと、今日は「青梅大祭」の日のようで、その準備をする人々でにぎわっていた。まだ時間が早いのでお祭りは始まっていないが、お祭りが始まる前の熱気のようなものがこの通りをうずめていた。

 そこを通り抜けてひたすらまっすぐに走った。途中御岳駅そばのセブンイレブンで小休止した。ここは登山客でにぎわっていた。最近の登山ブームは凄いようで、登山ファッションに身を包んだ人々がたくさんいた。

 ここを出て一気に奥多摩湖を目指した。普段であればバトルエリアとなる奥多摩湖までの緩やかな上りのコースも今日ばかりは隊列をキープしてゆっくりと上った。いくつかのトンネルを越えていくとやがて奥多摩湖が見えてきた。

 新緑がまぶしく陽光に映え、その美しい緑が鏡のような湖面に映っている。優雅で美しい自然が迎えてくれた。 



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