2015/3/21

3289:KHAN  

 今日はお彼岸・・・1999年に癌で亡くなった父親の墓参りに行った。妻と子供2人、さらに近くに住む母親を車に乗せて出かけた。天気は曇りであった。

 入間市にある広い霊園には、多くの人々が墓参りに来ていた。真新しい花々が添えられ、普段は静かで穏やかな色合いの霊園も、今日は華やかな雰囲気であった。

 墓石に水をかけ、ブラシで軽く擦る。花を添えて、お線香に火をつける。一連の流れは皆もう手慣れたものである。手を合わせて「とりあえず、みんな無事でやってます。上の子は来月から社会人です・・・」と報告する。

 今年の命日が来たら16年という長い時間が経過したことになる。「もうそんなになるのか・・・」そんな昔のことには思えない。同じ年1999年に下の子が生まれた。亡くなる前数ケ月下の子は赤ん坊の時に父に何度も抱っこされた。もちろん下の子にはその記憶は残っていないが・・・

 墓参りを済ませてから、皆で多摩湖を見下ろす景色が美しい「菊水亭」で中華料理を食べた。多摩湖の水位は普段よりも少し下がっていた。丸い帽子をかぶっているように見える二つの給水塔がのんびりと佇んでいた。

 墓参り・昼食・食料品の買い物・・・そういった一連の用事を済ませてから、私は一人でMercedes-Benz E350にいそいそと乗り込んで、バクルプラザへ向かった。

 私の新たな相棒となるKUOTA KHANを受け取るためである。ショップに置かれていたKHANは艶やかな黒を身に纏っていた。最近の流行はマットブラックであるがグロスペイントの黒もなかなか気持ちが良い。

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 組みあがったKHANをしげしげと眺めた。随所に特徴的な造形が見て取れる。シートステイなど細いところは繊細に細い。ヘッドチューブやBB回りなどはごついまでのボリュームを持たせている。

 遠目には真黒に見えるが、よく見るとKUOTAのロゴやKHANの製品名がうっすらと認識できる。奥ゆかしいというかあまり強い自己主張をしない仕様である。

 明日の天気はどうやら大丈夫そうである。実に2ケ月ぶりのロングライドとなる。それがKHANとの初ライドとなる。

 新たなフレームでの初ライド・・・テンションはぐっと上がるはずであるが、終盤では脚がもたない可能性が高い。



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