2015/1/18

3227:初詣ラン  

 朝の7時にORBEA ONIXに跨って家を出た時「思っていたよりも寒くない・・・」と思った。2,3日前の天気予報では18日の日曜日は都心部でも最低気温が氷点下になると伝えていた。となると多摩エリアでは更に2度ほど低いはず・・・きっと走り出しは身を切るような寒さに見舞われるだろうと覚悟していたのである。

 しかし、実際に走り出すとそれほどの寒さではないことがすぐに分かった。少し安心した。西武多摩湖線に沿って走る遊歩道を東に向かって走った。太陽が真正面からその光をとても低い角度で照射してくる。

 木に遮られないエリアではその緩やかな角度で向かってくる陽光はサングラスを通して私の目を直撃する。サングラスをしていても視界がその光でぼやける。オレンジ色のカーテンが目の前にさっと広がる感じである。そういう時はスピードを緩めるしかない。すぐ前を歩いていたりジョギングしていたりする人がいるかもしれない。危険である。

 20分ほど走ると集合場所であるバイクルプラザに到着した。今日の目的地は「子ノ権現」である。子ノ権現は足腰守護の仏様として有名で、境内に日本一の大きさの鉄ワラジが飾ってある。天候が良い時には、奥多摩の山々、スカイツリー、新宿高層ビル群などが一望できる。

 チームでは毎年1月に「初詣ラン」として子ノ権現に向かう。ここは足腰守護の仏様を祀るだけに急な坂道を登りきったところにある。その坂がいわゆる「激坂」である。距離は3km程と長くはないのであるが、その斜度は容赦がない。特に最後の最後で15%を超えるような激坂が続き、疲れ切った体を襲う。チームでよく行く峠のなかでは「和田峠」「顔振峠」と並んで激坂系の一つである。

 今日はサポートカーが2台も付く。リーダーの奥さんが運転するオデッセイと足の具合が悪く走れないメンバーの運転するCR-Xがサポートしてくれるのである。

 ロードバイクでなく、そのサポートカーのタイヤがパンクするという想像すらしなかったトラブルにも見舞われたが、どうにかスペアタイヤに交換してリスタートできた。それほど遅れることなくほぼ予定通りの時間に子ノ権現へ向かう上り口に到着した。

 上り口の道の両側には残雪が一部残っている。ちょうど通りかかった郵便局の方にこの先の道のことをリーダーが訊いてみた。すると「自転車じゃ、無理じゃない・・・」との返答。

 この先頂上までの道程において数ヶ所路面が凍結している可能性が極めて高いようである。厳しい斜度だけでなく路面の凍結という敵とも戦わなけばならないようである。

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