2015/1/7

3216:523d  

 BMWの営業マンから電話があった。以前BMW735iを購入した時の担当者であった。その後、現在乗っているMercedes-Benz E350 BLUETECに乗り換える際、直接的なライバルである5シリーズ ツーリングも検討したのであるが、ちょうど先代の5シリーズがモデル末期であったので、選択されることはなかった。

 「5シリーズのツーリングですが、今ちょうど登録済みの未使用車を在庫しているのです。型番は523dで、ディーゼルエンジンを積んでいます。色は白で、ラクジュアリーと呼ばれるグレードです。登録済みなので中古車扱いとなりますが、実質的には新車と同じです。新車価格よりも200万円ほど安い価格での提供となります。今、以前5シリーズ ツーリングを検討された顧客に連絡を入れているんです。一度見てみませんか・・・」

 といった内容であった。BMW 5シリーズは少し前にマイナーチェンジを受けた。マイナーチェンジ後の5シリーズはしっかりと熟成しているであろう。

 ドイツ車はモデル末期の方が信頼性が高い。イヤーモデルごとに表面的にはわからない改良が加わっていくからである。

 そういう点においては、現在の5シリーズは安定感があるであろう。実質的な新車が200万の値引きで購入できるということは確かに魅力的ではある。

 E350の走行距離はすでに84,000km程である。今までは10万kmを超えた頃合いで買い替えてきた。10万kmを超えると所々に不具合が出始める。そうすると「そろそろかな・・・」という気持ちになったのであった。

 10万kmを超えると下取り価格はぐんと下がる。走行距離を重視する中古車市場では安い価格でしか売れないためである。8万kmでも10万kmでもそれほど変わらないのでは・・・と言う気もするが、多少の差はあるのであろう。

 523dのインプレをインターネットで調べてみると、概ね良い印象のものが多かった。気になるのはディーゼルエンジンの音と振動・・・これに関してはE350 BLUETECでも気になる点である。

 しかし、後発の523dはこの点に関してはかなり気を使っているようである。インプレでも「気にならない程度・・・」という表現が目立った。

 「どうなのであろうか・・・やはり気になる・・・」と新年早々心を揺さぶられることに・・・「まあ、一度見てみるか・・・しかし、見てみると欲しくなるかも・・・」

 「色は白・・・まあ、今一番人気だからな・・・」白は今まで乗ったことはない。「ここ数年は白が一番人気が高いんです・・・」営業マンは言う。

 「時間が出来たら寄ります。E350の下取価格の査定もお願いしてもいいですか・・・」電話を切る間際、私はそう答えていた。



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