2014/12/31

3209:にしんそば  

 我が家の年越しそばは「にしんそば」である。にしんそばは、その名のとおりにしんが乗っている。にしんの甘露煮を温かいそばに乗せて、青ネギをかけただけのシンプルなものである。

 にしんの甘露煮は、最近では東京でもスーパーに普通に置いてある。20年ほど前は特定のスーパーでないと置いていなかったが、今ではどこのスーパーでもある。どうやら市民権を得たようである。

 京都ではにしんそばは当たり前というか、とてもポピュラーなメニューであった。年越しそばといえば「にしんそば」というのが定番中の定番であった。

 京都ではつゆはやはり京都風・・・色合いは薄く、だしの甘みがしっかりと効いている。そこににしんの甘露煮の甘みが加わり、そばとの相性は抜群である。

 東京では京都風のつゆではなく、東京風の醤油味の強い色も真黒なつゆとなるが、こちらにもにしんの甘露煮は合う。

 大みそかは近くに住む母の家に集まる。そして、お鍋などを散々食べたのち、夜遅くなってから年越しそばとして「にしんそば」を食べる。すでにお腹の中には様々なごちそうが詰まっているが、このそばは別腹である。

 別腹とはいえ、それは感覚的な話であり、実際には腹は一つである。当然、腹ははちきれそうになる。卵を腹にたっぷりと詰め込んだにしんの雌のように・・・

 日付が変わって2015年になってから家に帰って風呂に入った。「しまった・・・食べ過ぎた・・・」これは明らかな事実である。

 腹回りが重い。風呂から上がって恐る恐る体重計に乗る。デジタル表示される数字はいつもよりも大きな数字となった。

 「いかん・・・新たな年に軽量フレームに換えたとしても、これでは意味がない。」

 そんな反省で年を越すこととなった。

 来年の新兵器・・・軽量フレームに関しては、そろそろ結論を出さないといけない時期になってきた。私の体型に合う大きめのサイズの在庫はいち早く完売になる可能性が高いからである。

 輸入代理店は日本で最も売れるサイズはある程度の数を入れるが、あまり数が出ない180cm以上の身長に合う大きなサイズのものはほんの少ししか入れない。そのため、大きめのサイズのフレームは早めになくなるようである。

 候補はいくつかのモデルに絞られているのであるが、気持ちの中で「これだ!!」という決定打をかっ飛ばすモデルがないのである。

 見た目でだけで言えば実は一つある。「これはかっこいい・・・絶対に・・・」と思えるモデルが・・・

 しかし、フレームで800gを切り、フォークと合わせても1kgをほんのわずかに超える程度といった最軽量モデルと比べると、少し重い。重いといってもほんの少しではある。ホイールやコンポ―ネント次第ではプロの世界ではルール違反となる6.8kg未満で仕上がる。

 あくまでも軽さにこだわるのか・・・見た目的なカッコよさを優先すべきか・・・悩むところである。 



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