2014/12/20

3198:再開  

 風邪が完治してから「一日置き作戦」は再開された。「一日置き作戦」とは、その名のとおり一日置きに、固定式ローラー台かスポーツジムでのエアロバイクで1時間ほどトレーニングするというもの。ひねりはまったくない。単純な作戦である。

 トレーニングした翌日は筋肉を休ませる。休ませる必要性のあるほどハードなトレーニングではないのであるが、とりあえず継続させるために一日置きとなっている。

 毎日トレーニングするというのは、額に汗をかいて働かないと日々の生活の糧を得ることが出来ない身である私にとって、かなり困難な課題である。不動産所得のような不労所得や年金で生活できる身分なら別であるが、仕事を忙しくこなしながら、定期的にトレーニングもするということは、たとえ一日置きであっても、それなりの意志力がないと続かない。まさに「継続こそ力・・・」という感じである。

 風邪によってその継続は中断された。1年ほど継続してきただけに残念であった。3週間ほど全くトレーニングできなかった。そのため、締まっていた体は緩み、ヒルクライムでの持久力も落ちていた。

 トレーニングを再開してまだそれほどの時間が経過していない。今後もどうにか細々ではあってもトレーニングを継続して調子を上げていきたいものである。

 しかし、12月は風邪だけでなく忘年会という障害も行く手を遮る。やれ顧問先の会社の忘年会だ、税理士会の忘年会だ、テニスサークルの忘年会だ、と何かと賑やかなのである。

 そういった忘年会の合間を縫うようにして、今週も1時間のトレーニングを一日置きに遂行することが出来た。

 一日置き、ということは1週間で3日ほど黙々とクランクを回し続け、汗をたらたらと流し続けることになる。

 この単純なるトレーニングは楽しみというものが伴わない。風景は変わらず風を全身で感じることもない。美しい山も空も木々も見えない。

 目にするのはスマートフォンの小さな画面から流れるYoutubeの動画である。動画はその日の気分で選択するが、大概ヒルクライムレースの車載カメラによる動画か、ロードバイクの室内トレーニング用に編集された動画を見ることとなる。

 これは、どう見ても楽しみとは縁遠い。ゲーム性もなく、得点が入るわけでもない。でも、1時間汗を流し続けると、何かしら得るものがあるような気がする。

 あるいは得るのではなく、盛大に流れ去っていく汗とともに、心の底に溜まっている良くない気を吐き出しているとでも言うべきであろうか・・・トレーニングを終えて汗を流すためにシャワールームに入る時、体は疲れているが、心は幾ばくか軽くなっているのを感じる。

 再開した「一日置き作戦」・・・病気になったり、怪我をしたりしないでいれば、継続することは可能なような気が今のところしている。



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