2014/6/20

3016:スコアレス  

 サムライ日本の第二戦は引き分けに終わった。日本中が応援していたが、スカッとした結果にはならなかった。しかし、まだ僅かではあるが望みが残った。

 今回のワールドカップは番狂わせが続いている。前回優勝のスペインが早々とグループリーグ敗退が決まり、さらに強豪イングランドもグル―プリーグを突破できなかった。

 スポーツは筋書きのないドラマであり、こっちの思惑通りにはすすまないものである。サムライ日本に対しても、グループリーグでは2勝1敗で2位通過して、決勝トーナメントではどうにか1勝して欲しい、といった要望を心に抱いていたが、現実的にはかなり厳しい状況に追い込まれてしまった。

 第3戦でコロンビアに勝利したとしても、コートジボワールがギリシャに勝利すれば、グループリーグは突破できない。

 決勝トーナメント進出をすでに決めていてテンションは少し緩んでいるかもしれないコロンビアであるが、実力的にはグル―プリーグでは一番強いチームである。そのチームに勝って、かつコートジボワールがギリシャに負ける・・・その両方が成立する確立というのはかなり低いというのが正直な感想である。

 サッカー観戦というのは疲れるものである。思わず力が入ってしまって、日本のシュートが惜しくも外れると天を仰ぎ、相手チームのカウンターがゴールに迫ると筋肉が収縮する。観ているだけでもカロリーを結構消費するのではないかと思ってしまう。

 それだけ、応援しているチームのシュートが決まった瞬間の興奮は大きいのであろう。来週の水曜日のコロンビア戦では、結果はどうであれ、できれば一度か二度は歓喜の瞬間を味わいたいものである。

 スコアレスドローというのは重苦しい気持ちのやり場がない。とても中途半端で鬱屈した気分が自然収縮するのを待つしかない、といった感じであった。



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