2014/6/12

3008:パワーウェイトレシオ  

 Mt.富士ヒルクライムが終わると次なるイベントは「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」である。9月7日の本番まで約3ケ月・・・再開した「一日置き作戦」はそれまでは継続する予定である。

 一昨年初めて参加した乗鞍のタイムは1時間38分39秒であった。とりあえず1時間40分を切れた。昨年は前日の大雨による土砂崩れが原因で距離が短縮されてしまった。なので、実質的には一回のみの参加といったところである。

 今年の乗鞍の目標はどうするか・・・一昨年のタイムが一つの基準となるであろうが、それをMt.富士ヒルクライム同様前回のタイムを3分以上縮めるとすると1時間35分あたりが一つの目標となるであろう。

 両方のヒルクライムレースに複数回参加しているチームメンバーによると、両方のレースのタイムは比較的似たものになるという。

 乗鞍は、距離は富士よりも短いが斜度がきつい。しかも、終盤空気が薄くなり体が辛くなる。そのためタイムが似たものになるようである。

 となると富士のタイムが基準にもなる。そう考えると、富士は1時間31分27秒であったので、1時間31分30秒ぐらいが目標ということになる。

 一昨年、初めて乗鞍に参加した時には森林限界を越えてからの終盤、空気が薄くなる辺りから脚が全く回らなくなった。

 あの時は本当に辛かった。その記憶が鮮明に残っている。私の大柄の体は燃費が悪いのか、大量の空気を必要とする。その空気が薄くなると途端にパワーが出なくなる。ただでさえ、70kgの体重はパワーウェイトレシオが悪い。パワーが不足すると重力の影響は途端に強力になってくる。

 ヒルクライムでもっとも重要なのはパワーウェイトレシオである。イギリス製の軽量スポーツカーのような体型の選手が有利なのである。

 パワーが出なくなると、70kgの体重はまるで100kgに近い肥満体になったかのように感じられるのである。

 「また、あの辛い体験をしに行くことになるのか・・・」

 乗鞍の終盤を思い出すと、なんとなく胸が苦しいような気がした。初めて参加したヒルクライムレースが一昨年の乗鞍であったので、受けた印象も強烈であったのであろう。



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