2014/6/5
3001:天気予報

天気予報は最悪であった。1mm以上の雨の降る確率は90%と伝えていた。午後からは大雨にも注意が必要とのアナウンスに、カッパを着る羽目になるであろうことを覚悟していた。
しかしである、結果として8時40分のスタートからラウンドを終了するまでほとんど雨に降られなかった。午前中弱い雨が降ってくる時間帯があるにはあったが、傘をさすほどでもないような雨であり、午後にいたってはラウンドを終了した午後3時までの間は雨に降られることはなかった。
日ごろの行いが良いとは言い難い私であるので、同伴競技者の誰かの日ごろの行いが良かったのであろう。
今日のラウンドは高坂カントリークラブであった。前回のラウンドでは、全く練習していないにもかかわらず90切りができた。今回も練習は全くしていない。はたして「二匹目のドジョウ」はいるのであろうか・・・
米山INコースからのスタートであった。出だしは最悪・・・いきなりOBが飛び出しトリプルボギーを叩いてしまった。完全に出鼻をくじかれた。
「やはり、世の中それほど甘くない・・・」
と反省した。しかし、その後の8ホール中6ホールでパーを取るという私としては極めて稀な現象が生じた。残り2ホールはダブルボギーとボギーであった。結局午前中は「42」であった。
素晴らしいスコアににんまりした。昼食休憩中「これで、2回連続90切りはほぼ手中にした・・。」と思っていた。
午後は米山OUTである。午後も出だしが最悪。やはりOBを献上しトリプルボギーであった。ここまでは午前中と同様であった。違ったのはその後午前中のように立ち直れなかったことである。
立ち直るどころか3番ホールでさらにOBを出してしまい深い泥沼にずぶずぶと沈み始めた。午前中は不思議なほどパーが取れたのに、午後は全くパーを取ることができなかった。やることなすこと上手くいかず、スコアカードにスコアを書き込む手がひどく重く感じられた。
午後は「52」と大叩きしてしまった。やはり、練習の裏付けのないぶっつけ本番というものは危ういものである。Mt.富士ヒルクライムも終わったし、これからは時折はゴルフ練習場にも行ってみようかなと思いながら、キャディバッグを車に積み込んだ。