2014/3/16

2921:白石峠  

 先週とは打って変わって、今日は春を思わせる陽気であった。天気予報で事前に聞いていたが、朝のうちはまだ肌寒いので、一気に薄手のウェアにはせず標準の冬仕様のウェアに着替えた。

 集合場所であるバイクルプラザに向かう時サイコンの気温表示を確認したら6度であった。やはり少々肌寒い。しかし、頬に触れる空気の感じは柔らかかった。

 今日は第3日曜日である。第3日曜日はいつものロングよりも長い距離を走る。今日の目的地は「白石峠」に決まった。往復で約130km程の距離を走ることになる。

 いつものように隊列を組んで進んだ。多摩湖方面へ向かい、堤防を渡った。多摩湖もその向こうに見える山々も優しく微笑んでいるような雰囲気であった。

 走るうちに暑くなってくる。皆ウィンドブレーカを脱いでいく。「やっぱり、このくらいの気温がロングライドには最適だ・・・」風もそれほど吹いていない。

 白石峠には昨年も一度訪れたことがある。その時途中でサイクリストの間でとても有名なパン屋「パン工房 シロクマ」に寄った。

 今日も「寄りましょう・・・」ということになった。一本脇道に入って「パン工房 シロクマ」に向かった。

 着いた時にはサイクリストが2,3名いる程度であった。しかし、食べ終わりサイクルスタンドからロードバイクを降ろす頃にはその数は10数名となり入口には行列ができていた。確かにサイクリスト御用達のパン屋である。

 美味しいパンでお腹を満たし白石峠を目指した。ようやく到着した。上り始める前にトイレ休憩を済ませて、上り始めた。

 白石峠の上りは6kmほど、いつも上っている峠よりも距離は長い。前半はゆっくりと上っていく。2kmを経過するあたりからペースが少しづつ上がり始める。

 この辺りから「なんかおかしいな・・・体が重い・・・脚の回りが悪い・・・」そんな印象を受けた。

 先頭集団がペースを徐々に上げていく。ついていけなくなり、ずるずると遅れ始める。3kmを経過し上りは後半に入った。本来であれば、後半に入ってペースを上げるべきである。

 しかし、体は鞭打てど響かない。まだ余裕があるはずの心拍数がサイコンには表示されている。心拍がいっぱいいっぱいなのではなく、体全体特に脚に力が入らない感じである。

 「疲れが取れていないのか・・・くそっ・・・力が入らない・・・」そんな感じで、気持ちだけあせりながらどうにか上り終えた。

 Mt.富士ヒルクライムの本番まであと2ケ月ちょっと・・・少々不安な上りとなった。気を引き締めてあと2ケ月を過ごさないといけない。目標の1時間30分を切るためには昨年の初参加時のタイムを4分半以上縮めないといけない。50歳を過ぎた私にとっては相当困難な目標である。

 「気を引き締めよう・・・」そう思いながら帰路についた。

クリックすると元のサイズで表示します



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ