2014/2/13

2890:工事  

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 1階のリスニングルーム兼ピアノ練習室を「石井式リスニングルーム」にリフォームしたのは、6年ほど前のことである。もともとは普通の応接室であった。

 そのリスニングルームに一部修正を加えることとなった。「石井式リスニングルーム」の特徴である吸音部を天井部分を残して塞ぎ、さらに天井部分に換気口を設ける。

 その工事が昨日から始まった。一日ほどで終わるのではと当初思っていたが工務店の社長は「一日では無理だね・・・念のため三日みておいてもらわないと・・・」と言った。そのため今週の木曜日から土曜日までの三日間、工事が行われる。

 天井以外の吸音部を塞ぐため、吸音比率はぐっと下がる。吸音比率が高い方が明晰できりりとした音の表情になる。吸音比率を下げると、少し音の表情は柔和になりピントがぼやける。

 良い悪いというよりもオーナーの好みの問題である。一般的には明晰できりりとした音の表情の方が好まれるのであろうが、ちょっとモニタースタジオ的な音の表情になる傾向もある。

 今日の段階では9箇所ある吸音部を全てコンパネで塞いだ状態であった。これに化粧用の羽目板を嵌めると完成である。

 当初は従来の反射部と同じスプルースの羽目板を使う予定であったが、結構高価なものなので、より安価なレッドシダーのものを使うことにした。木の色合いは当然少し変わるが、その方がアクセントとなって良いのかもしれない。

 換気口の設置は済んだようである。天井に4箇所設置した。密閉度がとても高いので空気の逃げ道がなかったが、これで逃げ道を確保できる。
 
 換気口は開け閉めが出来るタイプなので、その時の状況に応じて使い分けることが出来る。防音を優先させる場合には閉めてしまえば、音漏れがなくなる。

 今日一日の進捗状況をみて、「これならあと一日で終わるんじゃない・・・」と思ったが、どうであろうか・・・二日で終わってくれると嬉しいのであるが・・・



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