2014/1/30

2876:改修工事  

 1階のリスニングルームの改修工事は2月13日から行われることとなった。今建築関連の会社はどこも忙しいようである。消費税増税前の駆け込み需要が結構あるようで、工務店の社長は「リフォームの依頼が多くてね・・・現場数が昨年の2倍だよ・・・てんやわんやでね・・・」と言っていた。

 リスニングルームの吸音部の大きさは1箇所が横幅が30cmで縦が270cmある。これが9箇所ある。これを全て塞ぐ。

 壁材としての羽目板を使って吸音部を覆って、その周囲を見切材で仕上げる。当初は従前の反射部の壁材と同じスプルースの羽目板を使用しようと思ったが、それが結構高価なものであることが分かった。

 そこで、急遽より安価なレッドシダーの羽目板を使うことにした。これで価格がぐっとリーズナブルになった。レッドシダーは比較的柔らかい材木でスプルースと比べてそれほど大きな差異はないであろうとの判断である。

 周囲の見切り材は無くても別に良いのであるが、見た目的な収まりの良さを考慮して使うことにした。額縁状の立派な見切り材もあるが、それはそぐわないであろうと、幅が2cm程度のプレーンで控えめなものにした。

 天井の吸音部は塞がない。周囲の四つの壁面の吸音部9箇所を塞ぐ。これで吸音比率は劇的に下がる。音の変化は相当なものであろう。

 もうひとつの改修項目は天井に排気口を4箇所設けること。現在のリスニングルームの密閉度はとても高い。空気や音の逃げ道が全くない。そこで排気口を設けることにより空気と音の抜け道を作ってやるのである。これも音の質感に変化を与えるのでは・・・と期待しているところである。

 工事は2日ほどで終わる予定である。羽目板や見切材は無塗装のものであるので、仕上げに塗装をする必要がある。塗装といっても色を付けるわけでなく、オイル塗装のみにして木の色合いをそのまま活かす予定である。

 その塗装が、工事日程とは別に少し遅れてしまうようである。塗装の下請けさんの日程が空いていないのである。でも2月の下旬には終わるであろう・・・改修後のリスニングルームが良い結果をもたらしてくれることを祈ろう。



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