2013/10/27

2782:クリテリウム  

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 「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」は昨日行われた。ツールドフランスを征したフルーム選手他超一流の選手が多数参加して、1周2.7kmの周回コースを20周した。

 残り2周となったところでフルーム、サガン、コスタの3名が抜け出した。この展開ならスプリント力が一番あるサガンが有利かと思えたが、残り1kmとなったところでフルームがスパートし、そのまま逃げきった。

 私は所用があり参加できなかったが、チームメンバーが数名が観戦してきた。沿道には二重三重の人垣ができる盛況ぶりであったようである。

 今日のロングはその余波をかって、選手が走ったその周回コースを実際に走ってみようということとなった。目指すは、さいたま新都心。

 新小金井街道、志木街道をトレインは淡々と走った。志木駅で、駅のすぐ側のマンションに住んでいるメンバーと合流して、地元メンバーのナビで走った。

 天気は快晴。台風の風が全ての雲を持ち去ったかのように青い空が広がっていた。気温は涼しい。走ると軽く汗をかくが、極めて快適である。

 バイクルプラザから30km程走るとさいたま新都心に到着した。「意外と近いな・・・」そう思った。「新都心」の名にふさわしく、近代的なビルが立ち並んでいる。

 そして、その周回コースを走ってみた。当然車は走っている、信号はあちこちにある・・・なので、選手が走ったような感覚には程遠いが、なんとなく雰囲気を味わった。

 その後彩湖へ向かった。ゆったりと彩湖を一周した。湖のすぐそばで小休止。湖では強い風を利用してウィンドサーフィンを楽しんでいる人や、ラジコンのヨットで競技会をしている人々もいた。

 さらに、航空ショウのリハ―サルであろうか、自衛隊のヘリコプターや輸送機やジェット戦闘機が綺麗な隊列を組んで次々に彩湖の上空を通過していった。

 とてもまったりとした。いつもは峠の上りで精根尽きはてるのであるが、今日はのんびりとした雰囲気のロングライドであった。

 帰り路も順調に走っていった。途中、志木街道と新小金井街道の分岐点で本隊と別れて東大和方面に向かうSさんとふたりで走った。

 Sさんは私よりも10歳近く若く健脚の持ち主である。私が先頭を引いていた。「Sさんなら少し飛ばしても大丈夫かな・・・今日は全然もがいていないし・・・」そう思って、リアのギアをトップに入れた。

 自宅までは8kmほどであろうか・・・道はほぼ平坦。「平均スピード35kmぐらいで走ろう・・・」そう思ってクランクに込めるパワーをぐんとアップした。

 心拍数はぐんぐん上がっていく。時速が40kmに達すると心拍数は170を超え180に迫る。「平坦路で心拍数180か・・・」なんだか嬉しかった。

 「平坦路での心拍数180はそれほど苦しくない・・・峠の上りでの心拍数180はあんなに辛いのに・・・何故であろうか・・・」

 そんなことを思いながら秋の空気を切り裂いていった。脚にはほど良い筋肉痛と疲労感が広がりはじめた。「そうそう、こうでなくては・・・」そんなことをぼんやりと考えた。



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