2012/11/22

2443:入会  

 そのゴルフスクールはとても分かりづらいところにひっそりと存在していた。武蔵野美術大学のそばの道をくねくねと何度か曲がり、住宅地の奥深くに車を進めていかなければ着かなかったのである。

 「こんなところにあるのかな・・・」と少々いぶかしく思いながら、NAVIの指示通りに車を進めると、ようやくそのゴルフスクールは見つかった。

 PSDのシュミレーションシステムを備えた室内ゴルフスクールが小平市にあると以前大山さんから聞いていたのをたよりに、インターネットで検索したところ「ゴルフ・プラザ・ウチノ」がヒットした。

 インターネットの幾つかの画像を見てみると、PSD製のシュミレーションシステムと思しきものが映っていた。

 「これだな・・・ここなら自宅から車で10分ほどで着くはず・・・ここに行ってみよう・・・」と気持を決め、とりあえず入会申し込みをするためにそのゴルフスクールに行ってきた。

 「ゴルフ・プラザ・ウチノ」は、さほど大きくないビルの地下1階にあった。階段を下りて行き扉を開けると、店番の老人が出迎えてくれた。

 平日の昼間であったので、客は誰もいない。そこにはシュミレーションゴルフ・ルームが一つあり、それ以外にモニターの付いた打席が二つあった。

 入会金は2,500円とのこと。レッスンは1回3,000円。そのシュミレーションシステムはまぎれもなくPSD製のものであった。

 残念だったのは、シュミレーションシステムはひとつのみで、それ以外の二つの打席はスイングの画像は見ることはできるが、ボールの行方をコンピューターが予測し、スクリーンに表示するシュミレーション機能がないことである。これでは今打ったのがナイスショットであったのかミスショットであったのか判別することができない。

 実質的にシュミレーションシステムは一つだけということである。平日の昼間なら空いているだろうが、土日などはシュミレーションシステムがふさがっている可能性もある。少々気分が萎えた。

 「まあ、とりあえず入会してみよう・・・そしてレッスンプロによる画像を使ったレッスンを受けてみよう・・・自分のフォームがいかに歪か認識する良い機会でもあるし・・・」

 そう思って入会申込書に署名し、入会金を払った。ここでの定期的なレッスンが、いつか実を結び、90切り連発となるのか・・・あるいは、バーチャルな存在である鈴木プロの指導を再度仰ぐ破目に陥るのか・・・それはまだ分からない。



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