2012/11/20

2441:チェ・ナヨン  

 「左の腰の切れが悪いようですね・・・腰が切れる前に、上体が突っ込んでいくとだいたいミスショットになります。トップからまずは左腰が切れて、それにつられてクラブが降りてくるイメージを持ってください。ダウンのときには左脇が締まっていることと、上体が起き上がらないことのみ気をつければ大丈夫です・・・」

 鈴木プロは、簡潔にアドバイスをくれた。「左腰の切れか・・・」そう言われてみると、最近腰の切れがなかったような気がしてくる。

 「チェ・ナヨン、知ってますよね・・・アメリカで活躍している女子プロです。彼女のスイングがとても参考になります・・・彼女は左腰の切れでボールを飛ばすようなスイングをしています。上体の力感は無いのですが、とても安定したスイングで効率良く飛ばします。彼女のスイングを参考にすると良いと思いますよ。男子プロはアマチュアとは別次元のパワーとヘッドスピードを持っていますから、アマチュアが参考にするなら、断然女子プロのスイングです・・・」

 何球か私が打っている間、後方から私のスイングをチェックしていた鈴木プロはそう付け加えた。

 チェ・ナヨン。アメリカの女子プロは今韓国選手が大活躍しているが、そのなかにあって、常に優勝争いに絡んでくる選手である。今年は全米女子プロも征している。

 細身のスタイルで、容姿も良く、人気も高い。彼女のスイングは確かに切れがある。パワーで強引に飛ばすのではなく、しなやかなスイングで飛ばす。

 「そうか・・・チェ・ナヨンのイメージか・・・トップでためを作って、左腰の切れでクラブを降ろしてくる・・・」

 そう心で呟きながら、今日のゴルフスクールはクラブを振り続けた。腰の切れを意識してスイングすると、ドローではなくフェード系のボールの出る比率が増えた。

 時折すっぽ抜けたようなボールが右に出てしまうが、これは左脇が開いてしまったか、上体が起き上ってしまったためであろう。

 明日は随分久しぶりにラウンドの予定が入っている。顧問先の会社が主催するコンペに参加するのである。前回のラウンドからは1ケ月以上の時間が経過している。これでは良いスコアは望めないが、久しぶりのラウンドを楽しみたい。

 そして、今日鈴木プロからアドバイスを受けた左腰の切れを注意しながらスイングしよう。結果をあまり気にせず、チェ・ナヨンのスイングをイメージして・・・



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