2012/10/31

2421:タイムスリップ  

 中野駅の北口で妻と待ちあわせた。仕事を終えて、顧問先から直接向かった。北口の改札を出ると、妻が時計を気にしながら待っていた。

 駅を出て向かった先は、中野サンプラザである。ここで、90年代に活躍したJ-POPバンドが四つ集まってコンサートを行うのである。

 そのなかの一つのバンドが「FIELD OF VIEW」である。90年代に活躍したJ-POPバンドである。人気が衰え2002年に解散したが、今回この企画のために再結成されたようである。

 残念ながら、私にとっては特に思い入れのあるバンドではない。しかし、妻にとっては結構な思い入れのあるバンドのようで、「チケット2枚買ったから、一緒に来て・・・」と言われて、半分仕方なくといった感じでお伴することになった。

 中野サンプラザは初めて中に入る。中央線の電車の窓からは何度もその特徴的な姿を見てはいたが、建物の内部に入るのは今回が初である。かなり古い建物である。ホールの作りや椅子のスペースに関しても時代を感じさせる。

 演奏が始まって、「結構きついな・・・」と感じたのは、その音響の悪さである。もちろんこの手のコンサートであるから大音響なのであるが、その大音響の質が相当に低いのである。

 これはホールのせいか、PAの調整のせいか、全然分からないのであるが、「もう少し何とかしてほしい・・・」と思わざる得なかった。

 J-POPのコンサートとしては年齢層は高め。昔をなつかしむような感じでみんな盛り上がっていた。妻は、お目当ての「FIELD OF VIEW」ガ出てくると、興奮気味に立ち上がり手拍子をしていた。周囲を見渡すとアベックもいたが、結構目に付いたのが母と娘のペア。40代半ばと思しき母親と20歳前後の娘・・・きっと母親に連れてこられてのであろう・・・

 コンサート会場を後にした。「良かったね・・・」という妻に「そうそう・・・みんな、タイムスリップした感じだったね・・・」と、妻のテンションに合わせた。

 耳はジンジンしていた。鼓膜が麻痺したように、細かな振動を繰り返していたのであろう・・・ささやかな奥さん孝行であるが、耳も体も結構疲れた。

2012/10/30

2420:アッパーブロー  

 アイアンはダウンブロー、ドライバーはアッパーブローである。つまりボールとのコンタクト時におけるクラブの様子はアイアンとドライバーでは大きく違う。

 なので、アドレスなどスイングの基本的な構えをアイアンとドライバーでは変えるべきだというプロもいれば、ボールの位置とスタンスの広さのみを変えて、それ以外はアイアンとドライバーでは変える必要がないというプロもいる。

 どちらもも間違ってはいないのであろう。その人に合っている理論によって打てばいいのである。アイアンは比較的安定しているが、ドライバーに苦手意識を持つ私は「もしかしたら、ボールの位置とスタンスを変えるだけではいけなにのでは・・・」という気になり、今晩のゴルフスクールで、鈴木プロに確認してみた。

 「そうですね・・・アドレスやスイング自体を極端に変える必要はないかと思いますが、アドレス時における体重配分と肩のラインを意識して変える必要はあるかもしれませんね・・・ドライバーが苦手の人は、テイクバック時に右足に体重をしっかりと乗せないといけないのに左足に残っていたりします。それからアドレスには右肩が下がっているのが普通ですが、無理に地面に平行な肩のラインを作ろうとしてしてしまう傾向もあります。これではなかなかアッパーブローになりにくいのです・・・」

 そこで、鈴木プロに真正面から見てもらって、アドレス時に既に右足に体重を乗せることと、右肩が下がった斜めの肩のラインを作って、その際にできる顔の向きを変えない意識でスイングするようにしてみた。

 なるほど・・・これなら自然にアッパーブローになる。やはり以前はアドレス時には体重は両足均等で立っていて、肩のラインも地面に平行になるような調整を無意識にしていたようである。

 このアドレスにおける右足体重と斜めの肩のラインを意識するようになると出球が高くなった。ミスショットがなくなるということはないが、ドライバーの安定性を向上させるには、このアドレスは有効である。

 鈴木プロは「あと、打つ前に2,3度ワッグルしてから打つと、グリップの力みが取れて効果がありますよ・・・」ともアドバイスしてくれた。

 そこで3度ほどワッグルしてから打つようにしてみた。確かに何回か軽くワッグルすると手首とグリップの力みが取れてリラックスするのが分かる。

 「これも採用してみよう・・・ワッグルするとちょっと上手そうにも見えるし・・・」

 今晩は涼しかった。涼しいというよりも肌寒いという表現のほうが合っていた。1時間半のゴルフスクールを終えてもほとんど汗をかかなかった。早くも季節は冬に向かっているようである。秋は短い。
 
 来週はラウンドレッスンが控えている。Nさんも「寧々ちゃん」も参加する予定である。どうにかいいところを見せたいものである。ドライバーショットの成否が鍵を握っているはずである。

2012/10/29

2419:練習器  

 昨日の日曜日は残念ながら天候が悪く、チームでのロングライドは中止となってしまった。定期的に長い距離を走ると体は確実に変わってくる。しっかりと締まってきて、スタミナもつく。しかし、ブランクが空いてしまうとすぐに体は鈍ってしまう。そこで、今日は練習器にロードバイクを取り付けて、少しばかりクランクを回した。

 タイマーを60分に設定して、漕ぎ始めた。10分もすると汗が滲み出てくる。15分もすると汗が滴り落ちてくる。なので、ロードバイクの下には何かしらマットを敷かないと床が汗で汚れてしまう。60分経過するとシャツは絞れるくらいである。

 負荷は段階的に調整できるようになっている。やや重めの設定にする。緩めの斜度の上りくらいの重さである。初めのうちは快調であるが、後半は結構しんどい。 

 普段は週に1,2回スポーツジムに行き、エアロバイクを漕ぐ。しかし、エアロバイクではサドルを一番高く設定しても、ハンドル位置の方が高い。前傾姿勢にならないので、乗車姿勢がロードバイクとはかけ離れている。心肺機能や脚の筋肉の鍛錬にはなるかもしれないが、乗車フォームの矯正には向かない。

 そこで、今晩はロードバイクに取り付ける練習器を引っ張り出してきた。これならロードバイクを使うので、エアロバイクとは違いフォームをしっかりと意識しながら練習できる。

 この練習器の少しばかり面倒な点はロードバイクへの装着と終わった後の片付けである。時間にするとそれほどのことでもないのである。しかし、やはり面倒ではある。

 ただでさえ、練習器での練習は退屈で、あまり気乗りがしないものである。すると「装着が面倒だな・・・上手く調整しないと、結構タイヤが摩耗するし・・・また今度にするか・・・」といった気持になってしまうのである。

 この練習器、タイヤとの接点を上手く調整しないと、タイヤが削れる。タイヤの後方に黒いすすのようなものが飛ぶのである。

 その黒いすすを見ると、これではタイヤが摩耗して、次のロングライドではパンクするのではという気になってしまう。

 まだ、ロングライド時におけるパンク経験はない。初パンクがいつになるのかは分からないが、いずれは経験するであろう。そのパンク経験を早めかねない・・・この練習器はその点でもついつい使うのをためらうものである。

 60分の練習を終えて、大量に流れた汗を流すためシャワーを浴びた。シャワーから出て、体重計に乗った。

 「70.8」と表示された。大学生の頃の体重は69kgであった。あと1.8kgである。もう少し締めれば、あの頃の体重に戻れるかもしれない。もちろん若さは戻ってこないが・・・

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2012/10/28

2418:試聴室  

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 幾つかある部屋の一つに通された。部屋の広さは10畳くらいであろうか・・・窓はなく横長の部屋である。センターにクワドラスパイア製のラックが置かれ、そこにはLINNのDSらしき躯体が2個、TRIGONのとても小さくかわいらしいプリアンプとモノラルパワーアンプと一緒に入居していた。

 その脇にはワーフェデール製の二つのビンテージスピーカーが置かれ、さらにLINNの黒いトールボーイスピーカがその前に置かれていた。

 ワーフェデール製の二つのスピーカーのうちの一つが、目当てのエアデールである。もう一つの方は型番は分からない。猫足を持つ家具調の洒落たスピーカーであった。その猫足スピーカーの上には超小型のスピーカーが載せてあった。

 リスニングポイントに座った。LINNの黒いトールボーイが前面に設置してあるので、ちょうど後方のエアーデールの姿を遮る。リスニングポイントからはLINNの背後にちょっとだけはみ出るようにしか見えない。

 LINNのスピーカーをどけてくれるのを待っていたら。いきなり曲がかかった。「あれ、このままか・・・雑な対応だな・・・」と思わざる得なかった。「時間を決めて試聴の予約を入れて店に来たのにこの対応とは・・・」いきなりテンションはだら下がりである。

 結局試聴している間ずっと、エアデールの姿かたちをLINNのトールボーイが遮り、隠し続けた。そして、背後に慎ましく佇んでいたエアデールを駆動していたのはLINNのDS付きプリメインアンプであった。

 LINNのトールボーイに音の行方を阻まれ、DS付きプリメインアンプで駆動されるエアーデールは、少々気の毒な気がした。

 これではその持てる優れた能力の片鱗を窺うことしかできない。辛抱強く窺うことにした。わざわざ遠くからやってきたからである。

 エアデールは、オーケストラでの低弦の質感や、弦楽器のピチカートなど、コンサートホールで聴くような雰囲気を上手く醸し出している。

 ピアノの音の質感も欲張っていない自然さが耳に心地よかった。DSの選曲はiPadで行うようであった。そのiPadはソファの脇の小さなサイドテーブルに置かれていた。スタッフの方は部屋を出ていかれ、しばらくの時間一人にしてくれた。

 そのiPadを見ると今演奏されている曲の情報が表示されていた。選曲はこのiPadで行う。今風である。お洒落である。しかし、どこかしらしらじらしくも感じられた。

 エアデールの外見上のコンディションンは抜群である。付き板やネットなどは完全にレストアされていて、美しい仕上がりを見せている。その色合いもイギリスらしい渋く上品ないでたちである。

 上向きについているトゥイーターや斜めについているスコーカーなど、独特な構成が効いているのであろう、オーケストラなどの大きな編成のものが得意分野のような気がした。

 1950年代の設計・製造であるが、今でも十二分にその独自の魅力を発揮している。できればもう少し良い環境で聴いてみたかった・・・が、その実力の片鱗は感じることができた。

2012/10/27

2417:Shooting Brake  

 YANASEから発行されている「plaisir」と題された雑誌が定期的に自宅に送られてくる。車の記事ばかりでなく、それなりに面白い記事もあったりするので、ひとととり目を通すようにしている。

 その雑誌の中で目についたNEW MODELがCLC Shooting Brakeである。CLSは「プレミアム4ドアクーペ」という新しいジャンルを切り開いたモデル。先代からバトンタッチした2代目もそれなりの活躍を見せているようである。

 CLS Shooting BrakeはそのCLSのステーションワゴン版である。クーペのような流麗なデザインを優先したCLSというモデルに、ステーションワゴンの実用性を加えようとした・・・という趣旨であろうか。しかし、「水と油」という、気もしないではない。

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 写真で見ると、見慣れていないフォルムに腰の落ち着きの悪さを覚えてしまうが、なんだか近未来的な装いである。

 少し前の近未来もののSF映画に出てきそうな車である。そういう意味では「新しい車」なのかもしれない。

 CLSはクーペのようなスタイリングが売りである。しかし、そのために犠牲にされるものも当然ある。後席の居住性などもその一つであり、荷物の積載能力も同じくである。

 しかし、このShooting Brakeならそのへんのネガも見事に解消・・・というわけであろう。後席も3名乗車可能なシートになり、5名乗車ができるようになっている。

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 もともとCLSはニッチなモデルであった。いわゆる「隙間」をついたのである。そして見事に成功した。BMWは6シリーズで、AudiはA7で追撃しているが、CLSの後塵を拝しているようである。

 そんなCLSにステーションワゴン版を出す。隙間の隙間を突くような作戦であろうか。これが功を奏するのか・・・ステーションワゴンとクーペという相当かけ離れた分野のものを強力な圧力で一体形成した・・・そんな感じであろう。見慣れない分野の車であるが、それだけインパクトはあるようである。

2012/10/26

2416:ケーキ  

 仕事からの帰り道、自宅のそばのセブンイレブンに寄った。ブリトーが置かれている棚を見たら、残念ながらお目当てにしていた「Wチーズ」はなかった。

 期間限定商品であったのであろうか・・・定番商品には昇格できなかったようである。仕方なく「ハム&チーズ」と「マルゲリータ」をかごの中に入れた。こちらは二つとも定番商品である。

 コンビニの商品は短期間で変わる。これは、お弁当や麺類、さらにはデザート類も同じである。開発する方も大変である。

 以前何かのニュース番組の特番で、コンビニで売られているデザートの商品開発を担当している社員が一つの商品を開発していき販売に漕ぎつけるまでの苦労ぶりが放送されていた。

 試作に試作を重ね、ようやく商品として完成・・・その間の様々な苦労話がおもしろくまとめられていた。

 コンビニのオリジナル商品のライフサイクルは概ね短い。また、目先を変えて新たなものの開発に着手しなければならない。ある意味やりがいがあって面白い仕事かもしれないが、落ち着くことはできない。

 コンビニのデザートも馬鹿にはできない。味もそこそこ良いものが多い。というよりも味がそこそこ良くないと、店頭には並ばない。

 「安くてそこそこ美味しい・・・」ファーストフード店のコーヒーなどもこれがキーワードである。

 コンビニのデザートに圧されたのか、あるいは長引く景気低迷の余波なのか、洋菓子業界はいまとても苦戦しているようである。
 
 一部の超人気店を除いて、大半の店が厳しい状況にある。「美味しくても、少し高い・・・」というレッテルが貼られてしまうと、客足はすぐに遠のいてしまう時代のようである。

 自宅のから車でちょっと走る程度の距離にあるケーキ屋さんは数多い。そのなかでよく行くのは「ル・メナジェ」である。

 ここのケーキはとても丁寧に造られている感があり、味も良い。何かの記念日にはこの店に行くことが多い。

 私が子供の頃はケーキというととても華やかで特別なものであった。ケーキには夢があった。この店に来ると、その夢の部分がまだ残っているような気がする。

 コンビニのデザートは安い。手軽に買える。味もまあそこそこ美味しい。しかし、夢の部分は削られてしまっている。実だけが残っている。その差が値段の差なのであろうか・・・

2012/10/25

2415:LUTECIA  

 本国では「CLIO」という名前で売られているが、日本では商標権の関係で「LUTECIA」(ルーテシア)という名前になっている。

 そのLUTECIAの新型がヨ―ロパで発売された。従前のデザインに比べると大きく様変わりしたと言っていいであろう。

 従来型のデザインはどちらかろ言うと地味目であった。良く言えば通好みで飽きのこない造形と言える。しかし、同じセグメントの他のモデルが次々とニューモードをまとうなか、その存在感は沈下していってしまった。実際に街中で見かけることも少なかった。

 車としては結構良いバランスを有していたので、「隠れた名車」のひとつであった。しかし、新型は否が応でも人目を惹いてしまうような新たな装いを身につけていた。

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 全体のフォルムとしては、従来型の延長線上にあり大きくは変えてはいないのであるが、そのフロントの顔つきはガラッと変わった。

 思わず「わんぱく顔」とでも命名したくなるような元気よく勢いのあるデザインである。「品がない」と評する向きもあるかもしれない。ただし、これくらいのインパクトがないとこのセグメントでは存在感を主張できない状況であるのは確かである。

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 インテリアも思いっきり変わった。従来型はエクステリア同様インテリアも地味目なものであり、高級感に乏しかったが、新型はぐっとその質感をあげて、見ているだけで気分が上がるようなポジティブ路線で攻めてきた。色使いもポップな感覚に溢れている。

 新型LUTECIAにはハッチバックのみでなく「エステート」と呼ばれるステーションワゴンも用意される予定がある。こちらも気になるところである。

 新しいLUTECIAは「隠れた名車」から脱却できるのであろうか・・・日本のコンパクトカー市場は競争が激しい。新型も街中で頻繁に見かけるという存在にはなかなかなれないかもしれないが、見かけたなら思わず振り返ってしまう存在にはなれるような気がする。

2012/10/24

2414:ラウンドレッスン  

 「11月6日にラウンドレッスンを行います。場所は久爾カントリー倶楽部です。参加できる方は来週のレッスン時までに連絡してください。」

 鈴木プロは、ゴルフスクールの締めくくりに、ラウンドレッスンのお知らせをした。昭和の森ゴルフ練習所のゴルフスクールでは年に2回ラウンドレッスンを行う。

 スクール生と一緒にレッスンプロがラウンドし、そのなかでアドバイスを行うのである、練習場では、平坦な足場でかつボールは人工芝の上にあるので易しく打てる。

 しかし、実際のゴルフ場は傾斜があり、しかも芝の状況も様々である。さらにはバンカーもある。そういった様々な状況における打ち方を教えてくれるのである。

 ゴルフスクールが終わった後の休憩時間の時に、「寧々ちゃん」とNさんとラウンドレッスンの話になった。

 「どうします・・・参加しますか?」

 私が二人に訊くと、二人とも参加する意向であった。

 「それじゃ、私もどうにか都合をつけますか・・・それはそうと調子はどうですか?」

 再度二人に質問した。
 
 「最近、ちょっと目覚めた感じなんです。前回のラウンドは88でした・・・」Nさんが答えた

 「えっ・・・90切りですか・・・やりますね・・・何に目覚めたんですか?」

 「88」というスコアに少々驚いた。これではグロスで負けてしまう。特にここ最近、ゴルフの調子は超低空飛行である。90切りどころか100叩きの危険水域を航行しているのである。

 「ゴルフスイングはフィニッシュが大事ということでしょうか・・・フィニッシュを決めて、しばらく静止できるように打つようにしています。フィニッシュもプロのようにかっこ良いというかバランスが良い立ち姿を意識するようにしているんです。それが良いのか・・・ショットが安定してきて・・・」

 「バランスの良い立ち姿か・・・そういえばフィニッシュが決まれば大概ナイスショットということを聞いた覚えがあります・・・」

 「テイクバックしてトップで一呼吸・・・そこから切り返す際にフィニッシュをイメージして、そのイメージにスイングを合わせていくんです。途中のことはあまり考えずに、決めたフィニッシュに意識を集中させるんです・・・・」

 「なるほど・・・それってもしかして深いかも・・・」

 結局3名ともラウンドレッスンに参加することになった。Nさんは好調のようである。「寧々ちゃん」は、相変わらずまだ100は切っていないようである。私は絶不調・・・グロスでNさんに負けるとへこみそうである。11月6日に向けて少し熱を入れて練習しよう。

2012/10/23

2413:低気圧  

 「左の二の腕が体から離れないように注意してください。テイクバックは腕で上げないように・・・体の回転を意識してください。」

 鈴木プロのアドバイスが矢継ぎ早にでる。そのアドバイスに注意を向けながら、ドライバーを振る。しかし、なかなか球筋が安定しない。

 「やはり週に1回の練習では、なかなか上達はしないな・・・もう少し回数を増やさないとダメであろうか・・・」

 いつもそう思うのであるが、喉元過ぎれば・・・ではないが、いつの間にか忘れてしまって、練習場にはゴルフスクールのときだけ来るといった習慣が身についてしまっている。

 今日は低気圧の影響か、不安定な天気であった。ざっと雨が降ることも何度かあり、風も強い時があった。遠くの方で雷の音が響いていたりもした。落雷の影響で遅れている電車もあったようである。

 ゴルフスクールが始まる夜の7時には天気は安定していた。多少の風はあったが、ボールが持っていかれるほどの強さではなかった。

 いつものように指定された打席についた。スクール生は8名中6名が出席。「寧々ちゃん」とNさんも顔を見せていた。

 ティーショットの改善を目的にここのところゴルフスクールではドライバーショットを中心に練習して、鈴木プロからもアドバイスをもらっている。

 ゴルフにおいて脱力するということはとても重要であるが、どうもこれが上手くできないのが方向性がばらける大きな要因のようである。

 特に利き腕である右腕の脱力が鍵のようである。練習場では打つ数が増えてくると安定してくる。しかし、実際のラウンドではどうしても力みが抜けないようである。

 ティーグランドに立って、左に引っ掛けるとOBゾーンに入ってしまう、といった状況が目に入ると、やはり緊張感を持つ。その緊張感が良い方に作用すればいいのであるが、大概は力みに繋がる。とくに利き腕で力のある右腕に頼ったスイングになってしまう。すると、コントの落ちのように、決まって左にひっかけてしまうのである。

 今年はここまで、ゴルフには20回行った。今年も残りは2ケ月と少し。あと4回は行くだろうから、ラウンド数は24回ぐらいであろうか。

 この回数も少ない。本当はこの倍くらいの回数ラウンドしないとスコアは安定しないもの。週に1回ラウンドできれば理想である。

 1時間半みっちりと打ち込んだ。後半は結構良い球が出るようになった。いつものことであるが「これならいけそう・・・」という気になる。しかし、これが長続きしないのである。

2012/10/22

2412:ガソリン  

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 柳沢峠の頂上で休んでいると、体が冷えてきた。標高が高いので気温が低いようである。我々のチーム以外にもロードバイクでこの峠を上ってきている方も数名いた。さらにトレッキングで来ている方や、車で来てその眺望をカメラに収めている人々も多かった。

 しばらく休憩してから下り始めた。下りは豪快である。非常に寒いが、風を切って降りていく。下りながら「こんなところを上ってきたのか・・・辛いはずだ・・・」と思う。ほんの少し前、この道をぜいぜい言いながら上ってきたことがだいぶ昔のことのように感じられる。

 途中奥多摩湖と青梅線の古里駅近くのコンビニで休憩をした。それぞれ飲み物やエネルギー源となる食料を補給した。

 さすがに長い距離を走ってくるとお腹がすく。サイクルコンピューターのカロリー消費量の計算が正しいのか、間違っているのかは判然としないが、その数値は5,000キロカロリーを超えていた。補給しないと「ハンガーノック」になってしまう。

 この時ばかりは、ガッツリ系の食べ物も気にせず食する。ロングライドの途中で良く食べるのが、おにぎり、どら焼き、スパゲティー、チョコスティックなどである。

 自動車にとってのガソリンのようなものなので、枯渇してしまうと走れなくなってしまう。最後の休憩地点である古里駅そばのコンビニに寄った時には陽は相当傾いて暗くなり始めてきた。

 今は5時を過ぎると暗くなり始める。ここからは暗い道を走ることになる。ロードバイクのハンドル部分に取り付けてある小さなLEDライトとサドルの下あたりについている赤く点滅するテールライトのスイッチを入れた。

 暗い道では距離感がつかみづらい。前方を走るメンバーの、赤いテールライトをしっかりと確認しながら走っていく。

 車の少ないエリアでは相当なハイペースで走行した。先ほどタンクに貯め込んだ食料が燃焼してエネルギーを発生させる。そのエネルギーが脚を回す。その動力でロードバイクは進んでいく。

 青梅街道の途中で、私はチームを離れて家に向かうための脇道に入っていく。「お疲れさまでした!」と声をかけあう。確かに疲れた・・・体は重かったし、腰に鈍い痛みもあった。しかし、心は軽くなっているような気がした。



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