2012/6/27

2295:SWISS MADE  

 ORBEA ONIXに乗り始めて1年と2ケ月が経過した。「3年ぐらい乗ったら、また新しいのに乗り替えたいな・・・」そんなことを漠然と思っている。

 「次は何がいいかな・・・」と思いながら、サイクル雑誌を見たりしている。もうすぐツールドフランスが始まるので、雑誌にはツールドフランスで活躍するであろうチームが乗っているロードバイクを特集していたりしている。

 「昨年の覇者で今年の本命であるエバンスが乗るBMCなんて、どうかな・・・」そんなことを思いながらサイクル雑誌の写真を見ていた。

 BMCのフラッグシップは「Impec」。かなり個性的なデザインである。その理詰めで構成された感が満載のデザインと赤と黒を基調としたカラーリングからは、とてつもなく硬派な印象を受ける。

 BMCはスイスのメーカーである。やはりお国柄が出るのか、イタリアやスペインのメーカーに比べ、禁欲的というか、理詰めというか、硬質な印象を受ける。

 ロードバイクの世界では「SWISS MADE」は比較的珍しいが、オーディオ製品の世界においては一大勢力を構成する。

 その代表はGOLDMUND。ステラボックスが取り扱いを止めて、どの輸入代理店が扱うのか注目を集めていたが、トライオードが「GOLDMUND JAPAN」という新会社を立ち上げ、その会社が取り扱うことになったようである。

 GOLDMUNDは、その外観からしていかにも「SWISS MADE」らしい。精緻というか精巧な造形美に溢れている。

 ちょっと冷たいというか、冷静というか、感情に流されない理智的な平静さが、そのデザインの魅力である。

 マーク・レヴィンソンが新たに立ち上げたブランド「ダニエル・ヘルツ」も「SWISS MADE」。その外観からもスイスらしい空気感を感じる。

 「ラテン系のノリとは一味違うBMC・・・なかなか良いなあ・・・でもこの Impec、ネックはその値段であろうか・・・」サイクル雑誌の片隅に明記されたその値段を見て、思わず呟いた。

 そういった呟きが漏れ出てしまうのは、「SWISS MADE」のオーディオ製品と同じである。「SWISS MADE」になると、やはりそれなりのプライスタグが付いてしまうのである。



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