2012/6/22

2290:50:50  

 「このブログのフィクション比率は40%ほどである」という記事を以前書いた記憶がある。しかし、最近はその比率が徐々に上がってきているようである。

 今では、フィクション比率は50%ほどになっているのであろうか・・・ということは半分は「作り話」ということになる。

 実際にあったこと:悪ふざけ気味の妄想=50:50という図式が成り立つのである。相当いい加減なものではあるが、半分づつというのは何かしら割り切りが良いような、ちょうどバランスがとれているような、そんな気もするのである。

 「50:50」で連想するのはやはりBMWである。BMWは前後の重量配分が「50:50」になるように常に努力するメーカーである。そのことに対するこだわりはエンジンの設置方法などを見ても相当に根強いものを感じさせる。

 2年前まで乗っていたBMW 735iは相当に大きなセダンであったが、そのハンドリングは気持が良かった。ラグジュアリーサルーンである7シリーズであっても、その前後重量配分はほぼ「50:50」であった。

 この前後重量配分「50:50」は、素直なコーナリングに資するというのがBMWの主張である。FRであること、前後の重量配分が均等であること、そのことが素晴らしいハンドリングを生む、とのことである。そのために生産コストは上がってしまうが、それがこのブランドの「売り」のひとつである。

 では、前後重量配分「50:50」はBMWの専売特許かというと、そういうわけでもないようである。意図する、意図しないは別にしてなんとなく「50:50」になったというケースもある。

 今乗っているMercedes-Benz E350 BLUETEC STATIONWAGONの車検証に記載された前軸重は990kg、後軸重は970kgである。ということは、この車の前後の重量配分は「50.5:49.5」ということになる。

 まあ、大まかに言って「50:50」である。これはワゴンボディーでセダンよりも後方に重量がかかるために、たまたまそうなったのであろう。

 しかし、それを発見して私は何故だか嬉しくなった。「なんだか、この車、ハンドリングが素直だ・・・」そんなこととを思うようになったのである。

 前後重量配分が「50:50」だからと言って、その恩恵を実感するには、相当な速度域でコーナーを駆け抜けないといけないので、普段乗りでその恩恵に浴すことはほとんどないはずであるが、そんな気分になれるから、気は持ちようである。

 なので、このブログのフィクション比率が50%になったことは喜ばしいことではないかと、全く勝手ながら、そう思っているのである。



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