2012/6/11

2279:ナダル  

 雨による中断のため2日にわたって行われた全仏オープンテニスの男子シングルス決勝は、ナダルがジョコビッチをくだして、7度目の優勝を果たした。

 昨日は、2セットをナダルが連取した後、第3セットをジョコビッチが世界ランクキングNO.1の意地で奪い返し、さらに第4セットを2-1とリードしたところで雨のため中断した。

 流れは明らかにジョコビッチに来ていた。その段階での雨による中断であったので、どちらかというとナダルに有利な中断のように思われた。

 そして、今日再開された試合は、流れを取り戻したナダルがブレイクバックしてタイに持ち込んだ。その後は一進一退、ともにその実力を発揮して、高レベルの素晴らしい試合が続いた。

 第11ゲームをナダルがサービスキープして6-5となった。次の第12ゲーム、ナダルがジョコビッチのサービスゲームをブレイクしたらナダルの優勝、ジョコビッチがキープしたらタイブレークに突入である。

 その大事な第12ゲーム、両者死力を尽くす戦いの末、ナダルがついにブレークして、7度目の優勝杯を手にした。

 ナダルは4大大会の決勝でジョコビッチに3連敗していたので、その喜びも格別であったようで、試合後自分の陣営がいる観客席まで上って行き、家族やコーチたちと抱き合って喜びあっていた。

 私は、ゴルフ、ロードバイクそしてテニスを自分でする。もちろんレベルは低い。趣味の範囲内ではあるが、それぞれに楽しいし、難しい。

 テレビでプロの試合の中継があれば、この三つのスポーツは極力観ることにしている。テレビでプロの試合を観戦していてもっとも興奮するのは、やはりテニスである。

 動きが激しく、スピードがあり、攻守が目まぐるしく変わる。試合の流れや、選手の精神状態が一番分かりやすい。

 対して、ゴルフはテンポがゆったりとしている。実際にゴルフをやるとプロのすごさは嫌というほど分かるが、やっていない人にとっては、テレビでゴルフ中継を見ても、それほど面白いものではないであろう。

 それは、ロードバイクのテレビ中継も同じである。プロのレベルの高さは本当に半端ではないのであるが、テレビの画面からはその凄さは伝わりにくい。

 そして、ロードバイクでのチームごとの駆け引きも、何気に見ているだけでは伝わってこない。テレビでツールドフランスの中継を食い入るように観ていたりすると、家族からは「こんなの、どこが面白いの・・・」と非難を浴びてしまうのである。

 まあ、確かにテニスに比べると、ゴルフもロードバイクも手に汗握り、観ている方も思わずのけぞたっり、ガッツポーズをしたりということは、あまりないものなのかもしれない。

 今日の決勝は、応援していたナダルが勝ったので気分は良い。予想していた通りの接戦であったので肩が凝った。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ