2012/2/27

2174:ラック対決  

 2階でしばらく続いていたサブシステムは数ヶ月前から休業状態である。現在は、1階のメインシステムのみが稼働している。

 サブシステムは数年前から存在していた。まず最初のサブシステムは、スピーカーがPSD T3。これをSONY CDP-MS1とSD05で駆動していた。

 からっと晴れわたったさわやか系のサウンドであった。しかし、やがて「ビンテージの嵐」が我が家のオーディオ領域に吹き荒れ、このサブシステムは見事に解体した。

 第二世代のサブシステムは、スピーカーがQUAD ESL。これをQUAD22、QUADUで駆動するというある純正システムであった。送り出しには、LINN CD12を使っていた。

 QUAD ESLは、その見かけは多少心許ないようなところがあるが、その奏でる音は自然で堂々としていた。QUAD ESLの先進性と音楽性が心を惹きつけるシステムであった。

 その後、スピーカーはもう一台新たに取得したTANNOY CHATSWORTHに変わってしまった。結果として、スピーカーもアンプも1階のメインシステムと同じになってしまい、サブシステムとしての存在意義は、どんどん薄れていくこととなった。

 2階の部屋は元々主寝室である。そこに無理矢理オーディオシステムを入れ込んだのであるから、当然奥さんのご機嫌は斜めになる。

 さらに時折OFF会などで、その部屋に客人を招き入れるようになると、奥さんのご機嫌の斜め加減は否が応でも強まることとなった。その斜め度合いが、ピサの斜塔の斜度を遙かに超えるような角度になるにいたって、撤退を決意したのである。

 補欠組のchatsworthもQUADも引き取り手が決まって、3月中には我が家を去っていく。サブシステムの残骸として残るのはSOLIDSTEELのラックのみである。

 このSOLIDSTEELのラックを一度、メインシステムのラックであるクワドラスパイアと取り替えて、試してみようかという気がしている。

 1階のリスニングルームは、木がふんだんに使われた内装であるので、クワドラスパイアのメイプルの色合いの方が合ってはいる。しかし、SOLIDSTEELのラックの渋い色合いでも違和感はないような気がする。

 大切なのは、音である・・・クワドラは3段ラックが2つ並んでいる。SOLIDSTEELは一体型であるが、収納スペースとしては6台のオーディオ機器分ある。そういう意味では収納力は互角。

 剛性はどうであろうか・・・幾分SOLIDSTEELの方があるような感じはするが、いずれも細身の骨組みで、見るからに高剛性という感じではない。

 我が家のオーディオ機器は軽量級のものばかりなのでラック変更に要する作業時間はそれほどかからないであろう。近いうちに試してみよう。

 CHATSWORTHもQUADもレギュラーと補欠は何度か比較試聴したが、あきらかな実力差があった。ラックはどうであろうか・・・クワドラスパイア VS SOLIDSTEEL・・・その軍配はいずれに上がるのであろうか・・・



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ