2011/11/8

2063:デジャブ  

 薄曇りの相模原ゴルフクラブには、涼しい風が吹き渡っていた。最高気温は20度を超えることはなく、陽がさすと若干暖かくなるが、雲が太陽を完全に覆ってしまうと肌寒く感じられた。季節は確実に進んでいるようである。

 相模原ゴルフクラブはフラットなゴルフ場。各ホールは赤松の木々によってセパレートされていて、風格を感じるコースである。

 今日は昭和の森ゴルフスクールのラウンドレッスンである。場所は相模原ゴルフクラブ。昨晩降った雨も朝には止み、空には雲が重く垂れ込めていたが、雨の心配はなかった。午後からは薄日も差し、ゴルフをするにはとても良いコンディションであった。

 参加したスクール生は6名。3名ごとに二組に別れ、鈴木プロは午前中は前の組に午後は後ろの組に付いて一緒にラウンドした。そして、ラウンドしながらワンポイントレッスンをするのである。

 私は後ろの組であった。スクール生だけで回った前半、出だしは上々であった。6ホールを終えてパーが二つ、ダブルボギーが一つ後はボギー。残り三つのホールをボギーで終えれば「44」・・・「どうにか45を切って前半を終えたい・・・」そう思いながら7番ホールへ・・・

 するとティーショットが大きく左へ・・・痛恨のOBである。今までに何度も経験した光景である。何度目の「デジャブ」であろうか・・・「またか・・・」思わず吐き捨てるように愚痴がでた。結局このOBが足を引っ張って前半は「46」となってしまった。

 後半は鈴木プロが一緒に回る。「もう少し腕の力を抜いて・・・」「ゆったりとした一定のリズムでスウィングして・・・」何度かアドバイスをもらった。「かなり力みがありますね・・・そんなに力を入れなくても十分飛びますよ・・・」ミスショットするとそうフォローしてくれた。

 しかし、「力み」は無意識の領域で脳から指令が出ているようである。「力を抜いて・・・腕からすっかり力を抜く・・・」そう意識領域で指示を出す。すると一旦は力みは消える。しかし、いざボールを目の前にして打つ段階で、「力み」がするするとその姿を現してくるのである。

 後半も一発のOBに泣いた。また左へのひっかけであった。400ヤードを超える長いミドルホール。打ち直した第3打は右方向の林へ・・・このホールはダブルパーと大叩き・・・「デジャブだ・・・デジャブだ・・・」心の中に悲痛な叫びが響いた。

 2発のOBは魚雷のように私の横っ腹を直撃した。結局トータルスコアは「94」・・・あまりパッとしない数字である。これも以前何度も見たような・・・

 帰りの車の中でひとしきり「寧々ちゃん」とNさんと今日の反省会・・・そのあと、3名で行くロードバイクのロングライドの計画について話した。



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