2011/10/16

2041:単独走行  

 集団で走行する場合と、単独で走行する場合では、集団で走行する場合のほうが心身にかかる負担は軽い。プロ選手のような高速走行時には30%もそのかかる負荷が変わるという。

 ホビーライダーのゆっくりとした速度域でもその差はある。20%ほどは違うのであろうか・・・7,8名で先頭を順次後退しながら隊列を組んで走ると、やはり楽である。風の抵抗が軽減されるうえ、ペースを一定に保てる効果が大きい。

 バイクルプラザR.T.では毎週日曜日にロングライドを行っている。そして第3日曜日は、そのなかでもかなり長い距離を走る。そのため通常の100kmほどのロングライドでは2時ごろに家に戻ってこれるが、第3日曜日の場合には、家に着くのが夕方になってしまう。

 今日は4時から予定が入っていたので、チーム走行をパスして、単独走行でのロングライドに行くことにした。目的地は山伏峠。往復でちょうど100km程の距離である。

 早朝まで降り続いた雨も7時過ぎには止んだ。路面は濡れているが、天気は快方に向かっているとの予報であったので、サイクルウェアに着替えて、ORBEA ONIXのサドルにまたがった。

 10月中旬としては気温は高めで、アームウォーマーはいらなかった。単独走行時にはペース配分に気をつけないと、オーバーペースになりがちである。速度を25km程度に抑えてゆっくりと走る。

 30kmほど走って名栗川沿いを走る頃には、天気はほぼ快晴に近い状況となった。一旦小さな食料品店によって、エネルギー源を補給。少しの時間小休止した。鄙びた感じの小さな食品店には、時折近所の方が立ち寄り、果物などを買っていった。周囲の山間の風景と溶け合った、穏やかな景色である。

 そこからしばらく走ると、峠の上り口につく。ここから約4kmほど先の峠の頂上まで上り、そしてUターンして戻ってくる。上っている時間は20分ほど。いつものように「亀」を決め込んでゆっくり上がって行く。

 途中ロードバイクで反対から下ってくる方に2名ほど出会った。軽く会釈をして軽やかなスピードで下っていく。こちらは荒い呼吸でペダルを必死で漕ぐ。もう少ししたら、あの軽やかさを私も手に入れることができる・・・そう思いながら漕ぐ。

 4kmというのはそれなりの距離ではある。そして、それなりに体には負担がかかる。頂上に着き、ビンディングから足を外し呼吸を整えてから反転した。

 世界はがらっと変わる。下り終えるまでに逆方向からロードバイクで上ってくる方に2名出会った。すれ違いざまに軽く会釈をした。その時優越感のようなものを感じた。一足先に軽やかな世界にワープしただけであるが、少し嬉しかった。

 自宅に着いたのは1時過ぎ。シャワーを浴びて小休止・・・100kmの距離をロードバイクで走ると、当然体には疲労成分がずんと溜まっている。しかし、心は軽やかである。精神の滓のようなものが、汗と一緒に体外へ出たからであろうか・・・

 4時にはチューバホーンさんのお宅に着いて、オプションのベースを装着したROKSAN XERXES 20を聴かせてもらう予定である。セッティングはNaruさんが行うので一分の隙もないセッティングがなされるはず・・・その様子は明日にでも報告します。



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