2010/12/26

1748:W-TANNOY  

 今現在、わが家はW-TANNOY状態である。1階のアナログルームには、GRFの部屋さんから拝借しているVLZがその穏やかな表情で佇んでいる。2階のデジタルルームには1階から移動したCHATSWORTHがしっかりと正面を見据えている。

 そのあおりを食らった形でQUAD ESLは2階の和室の隅に綺麗に二つ並んで片付けられている。厚みがないので二つ並べても、それほどの面積を取らない。

 お借りしているVLZは年明け早々にもわが家を後にする。そして、QUAD ESLも来年の早い時期にわが家を後にすることが決定している。

 来年は、W-TANNOY作戦を実施することになる予定である。つまり、もう1セットのTANNOYを我が家に迎え入れる予定なのである。

 その2セット目のTANNOYが、VLZになるのか、CHATSWORTHになるのか、LANCASTERになるのか、YORKになるのかは、未だ未定であるが、より深くTANNOY WORLDに足を踏み入れることになりそうである。

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 今日はチューバホーンさんが経営されている整体院「Pro・Fit」で、体の歪みを直してもらった。年末にかけて比較的あわただしい日々を送っていたので、疲れから背中に張りを感じていた。施術後は、その背中の張りもすっかり取れた。

 体がすっかり軽くなったところで、LANCASTERを聴かせてもらった。アナログはROKSAN XERXES20、デジタルはSONY CDP-MS1を送り出しとして、アンプはSD05である。

 TANNOY LANCASTERの背の高さは、我が家のCHATSWORTHの高さとほぼ同じであるが、幅は広くなり、奥行も深くなる。CHATSWORYHはすらりとしたシルエットであるの対して、LANCASTERはややどっしりとしたシルエットである。

 15インチのユニットが入っている場合には、キャビネットは密閉型で、12インチのユニットが入っている場合にはバスレフとなる。

 チューバホーンさんのお宅のLANCASTERには、15インチのモニター・ゴールドが入っている。なので、キャビネットは密閉型である。

 部屋は12畳ほどの広さがあり、スピーカーは横長配置である。アナログでSTABAT MATER、Leclairのオーボエ協奏曲、吉田美奈子を聴いた後、CDでブルックナーの交響曲 第6番 第1楽章、同じくブルックナーの交響曲 第5番 第2楽章、そしてマーラーの交響曲 第2番 第1楽章を聴かせていただいた。

 広い空間表現とどっしりとした音楽の表現力に感心しながら聴き進んでいった。15インチ・ユニットにはやはりゆとりというか、余裕がある。冬特有のからっとした部屋の空気のなか、音がすっと広がり抜けて行く。

 LANSASTERにはチューバホーンさんのお宅にあるRectangularとは別にCornerキャビネットもある。こちらは部屋の両コーナーに設置することを前提としたデザインで、剛性を強くできる形態であるのでより辛口のしっかりとした音表現となるようである。

 実はほんの少し前に、Corner LANCASTERの出物をインターネットで見つけた。12インチのモニター・ゴールドが入っていた。もちろんキャビネットはオリジナル。写真で見るかぎりコンディションも良いようなので、すぐさま電話した。

 しかし、「申し訳ありません・・・少し前に売れてしまいました・・・」店主は申し訳なさそうに告げた。「逃した魚は大きいか・・・」と思いながら、インターネットを探ると、同じくCorner LANCASTERが見つかった。こちらは12インチのモニター・レッドが入っている。レッドになると値段もぐっと上がる。

 「どうしたものか・・・」と思案顔になった。「おいそれとは手を出せない価格なので、しばらく頭を冷やそう・・・」と思い至った。

 W-TANNOY作戦がどのような結末を迎えるのか・・・それは未だ未定であるが、来年の早い時期には、結論を出すつもりである。



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